新ボーイズグループKickFlip(キックフリップ)のリーダー、ゲフンがデビューの感想を述べた。
KickFlipは1月20日、1stミニアルバム『Flip it, Kick it!』リリースし、正式デビューする。同日14時には、ソウル広津(クァンジング)区に位置するYES 24ライブホールでデビューショーケースを行っている。
2021年のオーディション番組『LOUD』で選抜されたゲフン、アマル、ケイジュ、ドンヒョンと、練習生ドンファ、ジュワン、ミンジェの7人(韓国人5人、日本人2人)で構成されたKickFlip。特に、ゲフンは2016年のJYP公開採用オーディションで1位を獲得して入社するも、10年間、練習生生活を送ってきたことで知られる。
念願のデビューを果たしたゲフンは、「たくさん時間があったおかげで、激しく練習することができた。僕に必要な時間だった。多くの時間で準備したすべてのものを、一つひとつ見せていきたい」と誓いの言葉を述べた。続いて、3年の練習生期間を経た日本人メンバー、ケイジュは「KickFlipという自分たちのグループで、自分たちのパフォーマンスができて胸がいっぱいになる」と付け加えた。
グループ名は、足先でボードを360°回転させる高難度のスケートボードトリックを借用しており、既存の概念にとらわれず、新たな活躍を見せるという次世代ルーキーの強い覚悟が込められている。
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