ATEEZがデビュー後初めてKSPO DOMEの舞台に立つ。
1月15日、所属事務所のKQエンターテインメントは公式SNSにワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER」のフィナーレであるソウル公演開催の知らせを伝えた。
今回のワールドツアーのタイトル「TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER」は、皆が自分だけの光を持っており、その光に向かって進もうという意味を含んでいる。昨年、ソウル、日本、北米、ヨーロッパなどさまざまな地域で公演を行ったATEEZは、他人の視線を気にせず、自分の光を探していこうという応援のメッセージを伝えてきた。
特に、彼らは同ツアーでロサンゼルス・BMOスタジアムで北米で初となるスタジアム公演を行い、ニューヨーク・シティフィールドで第4世代K-POPアーティストの中で初、BTSの次に公演を行ったK-POPアーティストになった。
さらに、米・アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドやフランス・パリのラ・デファンス・アリーナでもK-POPボーイズグループ初の公演を行い、話題を集めた。
このように、ATEEZは昨年からワールドツアーの規模を拡張させ、今回のソウル公演では数多くのK-POPアーティストたちの夢の舞台であるKSPO DOMEに立つことで、その人気を改めて証明することになった。
ワールドツアーに突入して約1年2カ月ぶりにスタート地点だったソウルでフィナーレを飾ることになった彼らは、さらにアップグレードされたセットリストと舞台構成、パワフルなパフォーマンスでファンの声援に応える予定だ。
なお、「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER' FINALE IN SEOUL」は3月22、23日の2日間、ソウル・KSPO DOMEで開催される。
(記事提供=OSEN)
◇ATEEZとは?
2018年10月に韓国で、翌2019年12月に日本でデビューした8人組K-POPボーイズグループ。メンバー個々のスタイルを強調したダンスパフォーマンスの実力や、他と一線を画すコンセプト、楽曲でグローバルな人気を誇る。2023年6月に韓国でリリースされたミニアルバム『THE WORLD EP.2 : OUTLAW』は、米ビルボード「ビルボード200」で初登場2位にランクインし、ビルボード・ジャパンの総合アルバムチャート「Hot Albums」では総合首位を獲得。同年12月1日にリリースされたフルアルバム『THE WORLD EP.FIN : WILL』は初動約170万枚を達成し、米ビルボード「ビルボード200」で1位を記録した。
前へ
次へ