俳優ビョン・ウソクの“沼”にハマった女性が、グッズだけで小型車1台分を使ったと暴露した。
1月14日に放送されたバラエティ番組『キム・チャンオクショー3』(原題、tvN)には、ビョン・ウソクに妻を奪われた夫婦が登場した。
夫は「妻が『ソンジェ背負って走れ』を見てピョン・ウソクに恋に落ちた。最初に見た時は、ドラマを見ているのだと思った。普段からOTTを楽しんでいるからそうだと思った。しかし(携帯の)待ち受け画面が子供からビョン・ウソクに変わり、妻が勤めている会社の机の上も家族写真からビョン・ウソクの写真に変わった」と話した。
続けて「ついにはビョン・ウソクの毛布を手に入れるために、アイスクリーム屋さんの店員と内通をしてビョン・ウソク関連のグッズや商品があれば連絡をするように伝えていた。社長と仲が良いのかと思っていたが、そうではなかった」と暴露。
コメディアンのファン・ジェソンが「オタ活にいくら使ったの?」と尋ねると、夫は「小型車1台分ほど使っただろう」と話し、驚かせた。
それだけでなく「ウソクZONE」もあると紹介し、夫は「ウソクゾーンが化粧台から始まった。化粧台が狭いと言いながら本棚から本を全て取り出し、全てビョン・ウソクのグッズで満たした」として「中古取引をするのに車が必要だと言って乗って行き、190cmもあるビョン・ウソクの等身大を持ってきた」と写真も公開。
キム・ジミンが、夫が話した通りビョン・ウソクのグッズに使ったお金は小型車1台分なのかと尋ねると、妻は「小型車ではなく中型車程度だ」と笑い、再び驚かせた。
妻は、ビョン・ウソクを好きになったきっかけについて「『ソンジェ背負って走れ』を見たが、とても純粋だった。そしてファンへの対応もとても暖かかった。ファンを愛しているのが感じられて良かった。夫がいない時は等身大パネルに寄りかかったりもする」と喜んだ。
夫は「妻に寂しいと言ってみたが反応はない」と悲しむ様子を見せ、周囲を笑わせた。
(記事提供=OSEN)
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。
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