韓国の元女性アナウンサーが離婚していたことを告白した。
元アナウンサーのソン・ジョンウンは1月13日に放送されたお悩み相談番組『何でも聞いて菩薩』(原題、KBS Joy)に出演。「今年45歳でフリーランスだ。とても“フリー”だ」とし、「MBCに15年間勤めたが、ほとんどニュースキャスターしかしていない。ニュースを長くやってきたのでイメージがついている。冷静で冷たいイメージ。でも実は明るくて超肯定的で天然だ。アナウンス局ではテレビと実物が違うアナウンサー1位に選ばれたこともある」と紹介した。
続いて「フリーになると宣言して3年目になった。これまで事務所にも入らず、1人だけで活動してきた。これまであったことを話したい」と切り出した。
彼女の人生に何があったのか。ソン・ジョンウンは「私の人生で大きな変化があった。6年前に父が亡くなった。1人娘なので少し大変だった。そうするうちに、翌年には夫と離婚することになった。すると、テレビに出る職業なので会社では明るく笑っていたが、精神的に苦しくなり始めた。心が虚しくなったこともあった。休職してゆっくり休んだ」と驚きの告白をした。
ソン・ジョンウンは2011年10月に1歳上の事業家男性と結婚している。
また、「1年後、心が癒されるとMBCを辞めなければならないという勇気が出てきた」として、「周囲の人々は皆止めてきた。バラエティをやってことがあるわけでもなく、そのイメージで(会社を)出ていくと、やれることがないと最後まで止められた。だが、新しい道を探してみると言ってやめた。3年間は自分を満たしていく時間だった。何でもできると思った」と当時の覚悟を説明した。
このような告白にMCのソ・ジャンフンは「自分の考えを捨てなければならない。固定のイメージがあるので他人からそのように見られるという偏見を持っているが、0として考えなければならない。過去にMBCニュースを熱心に見た人でなければ、特に若い子たちはソン・ジョンウンに対するイメージがない」と助言。
続いて「初のバラエティ番組では上品なことはせず、タフに体を使うことをしてほしい」と推薦し、イ・スグンも「明日にでもすぐにズボンを履いて干潟でハイガイを掘っても(いいだろう)。そのようなことをしてほしい。明るくなろうと努力して、誰が見ても幸せそうな姿を見せてほしい」とアドバイスした。
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