ムン・ガビの元恋人でモデル兼ラッパーのJIMMY PAIGE（パク・ソンジン）が俳優のチョン・ウソンを非難したと話題になっている。
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12月31日、パク・ソンジンは自身のシングル曲『Yellow Niki Lauda』をリリースした。同曲には「ひどく腹が立った状態で顔にわが子をはき出す」「僕は絶対に慈悲を施さない」「お前は難民を受け入れろ」などの歌詞が盛り込まれており、注目を集めた。
パク・ソンジンがムン・ガビと元恋人だったという点、曲発売時期はもちろん、チョン・ウソンが普段から難民保護の先頭に立ってきたという点などを挙げ、一部ではパク・ソンジンが同曲を通じてチョン・ウソンを公開的に非難したのではないかという推測が出た。
憶測が広がると、パク・ソンジンは１月3日、SNSに自身の思いを語った。彼は「コメディーとして書いたのに、蜂の巣をつついた。訂正させていただく」と始めた。
続けて、「世の中のドラマチックなゴシップ屋たちの期待とは異なり、僕は誰かの側に立って作詞したのではなく、時事問題を気楽に批評する概念だった」とし、「言及する立場にあるのかと尋ねられるならば、誰でもネット上で意見を言えるこの平等な世の中に僕もまた同等な権利があると答える」と話した。
また彼は、「僕は過去に感情移入する人でもなく、歌詞は僕の数多くのギャグの中の1つ、その程度の水準」とし、現在の恋人との関係に没頭するとも言及した。
パク・ソンジンは「誰の側に立ったのではない」と線を引いて状況を一段落させ、騒動は終了した。だが、これ以上チョン・ウソンに向けた憶測と攻撃は自制しなければならないという声が大きい。
チョン・ウソンに向けたいくつかの私生活問題のうち、少なくともムン・ガビと関連した問題だけはムン・ガビが自身の言葉で具体的な状況に言及したため、彼女の思いを尊重すべきだという意見が多い。
先だってムン・ガビは12月28日、自身のSNSに「憶測だけが飛び交った記事の中で私とその人に対する話は完全に歪曲された」として自身とチョン・ウソンの関係を語った。
彼女は「皆がひそひそと指差す状況にも沈黙を維持したのは、そのすべての憶測を認めたからではなく、ただ私の子供と子供の父親であるその人（チョン・ウソン）を守るためだった」と話した。息子だけでなく息子の父親であるチョン・ウソンを“守ろうとした”ムン・ガビだ。
続いて、「報道された記事にさまざまな推測まで加わり、“ムン・ガビは交際したこともない相手の男と数回にわたり出会いを持ったが妊娠し、妊娠後に養育費を目的に結婚を要求したが拒絶された後、合意なしに出産を敢行した”という話が出てきて、さらには個人SNSに載せた私の文がその人の名誉を失墜させ、何かを得るために公開したという話まで出てきた」として「正したい話があまりにも多い」と話した。
さらに、「私はその人に妊娠を理由に結婚やその他の何も要求したことがない」として、子供の出産は「両親である2人の選択だった」と強調した。続けて「単に現在の2人の関係が少し異なる形態であるという理由だけで、この子が間違いであり、不幸であると決めつけるのは正しくないと思う。私は残りの人生を犠牲にする覚悟でこの子と会う決心をし、その決心は私自身に与える最高の贈り物になった」と付け加えた。
（記事提供＝OSEN）
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