過去に大麻を喫煙した事実が遅れて発覚した俳優ハン・ドウが、自ら騒動に言及した。
ハン・ドウは昨年12月31日、自身のインスタグラムを通じて「最近、私と関連した事件が記事化され、多くの方に大きな失望と心配をおかけしました。記事が初めて出たとき、私は恐怖と恐ろしさでこの話をどのように切り出せば良いかわかりませんでした」と切り出した長文の直筆メッセージを公開した。
「皆さんの信頼と応援がどれだけ大きな意味なのかわかっているので、そんな皆さんを失望させたという事実がとても恥ずかしく、申し訳ない気持ちでした。なので、心から謝罪する勇気を出すことに時間がかかりました」というハン・ドウは、「2020年17月、私は分別がなく愚かな判断で誤った行動をし、これによって警察の調査を受け、最終的に検察で起訴猶予処分を受けました。当時は好奇心という言い訳で自分自身を合理化しようとしましたが、調査を受けて自分の行動がどれほど大きな過ちだったのかを悟るようになり、過ちを深く反省しながら生きてきました」と打ち明けた。
続けて、「過去にしたすべての行動は弁解の余地がない私の過ちです。私の誤った判断と行動が皆さんにどれほど大きな失望と傷を与えたのかを考えると、胸が重いです。このような不足が、今日の私の最大の後悔として残っている」と付け加えた。
また、「私が持っているすべてのものを動員しても、この過ちを完全に元に戻すことはできません。今回のことを通じて、私は自分自身をもう一度深く振り返って反省します。今後どんなことにも自分自身にとって恥ずかしくない選択をし、二度とこのようなことが繰り返されないよう慎重に生きていきます」とし、「そして、私とともにした同僚俳優たちと制作陣の方々、前所属事務所の方々にも心より謝罪申し上げます。私の誤った行動によって作品に迷惑をかけ、不必要な負担感を抱かせたことに、恐ろしく申し訳ない気持ちしかありません」と謝罪した。
そして、「最近、心が重くなるお知らせで悲しみを味わっているすべての方々に深い慰労の気持ちをお伝えし、再び私を信じて応援してくださったすべての方々に心より謝罪申し上げます」と伝えた。
なお、ハン・ドウは1996年9月23日生まれの28歳。2014年にドラマ『一理ある愛』でデビューした後、BL作品の『俺は恋愛なんか求めてない!』(2023)や『The Time of Fever』(2024)のほか、『Dear.M』(2022)や『捜査班長 1958』(2024)などの作品に出演してきた。
ただ、昨年12月23日、とある韓国メディアによって2020年12月に大麻喫煙で起訴猶予処分を受けた後、自粛せず活動を続けていると報じられ、物議を醸していた。
(記事提供=OSEN)
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