恋多きお騒がせ韓国女優、「離婚訴訟」「新恋人と破局」「税務調査」の3重苦

2024年12月31日 話題

女優ファン・ジョンウムが離婚訴訟に続き、厳格な税務調査を受けるという不運が続いている。

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12月30日午前、ファン・ジョンウムの所属事務所Y.ONEエンターテインメントは、「ファン・ジョンウムは2023年に国税庁の税務調査を受け、税務当局と税理士との調整過程で解釈の違いによる追加税を納付しました」とし、「報道されたように建物の購入及び売却過程で税金の問題はなく、故意的な脱税や未納などの不正行為も一切なかったことをお知らせします」と公式立場を明らかにした。

さらに、「今後もファン・ジョンウムは関連法に基づき、国民の義務である納税義務を誠実に履行することをお約束します」と付け加えた。

これに先立ち、韓国のとあるメディアは、ファン・ジョンウムが昨年9月に課税当局から不定期に実施される厳しい税務調査を受け、その過程で多額の税金を追徴されたと報じた。

ファン・ジョンウム
(写真提供=OSEN)ファン・ジョンウム

今回の税務調査の背景について具体的な詳細は明らかにされていないが、ソウル国税庁調査2局が調査を担当したことから、富裕層を対象とした「法人事業者アーティスト不定期統合企画税務調査」の一環であると推測されている。

報道によると、ファン・ジョンウムは家族法人「訓民正音エンターテインメント」を通じて、2018年3月にソウル新沙(シンサ)洞の商業ビルを購入し、2021年10月に大邱(テグ)市の建物賃貸業者に売却した。

購入時は62億5000万ウォンだった建物が、売却時には110億ウォンに値上がりし、約3年7カ月で50億ウォンの差益を得たという。

彼女がこの建物を購入した後、信用銀行とウリ銀行がそれぞれ18億ウォンと42億ウォンの根抵当権を設定したが、その後解除された。

また、ファン・ジョンウムは2020年5月、ソウル梨泰院(イテウォン)に位置する一戸建て住宅を約46億ウォンで購入した。この一戸建て住宅は地下1階から地上2階まであり、敷地面積は347平方メートル、延床面積200平方メートル規模で、3.3平方メートル(坪)当たり4430万ウォンで取引されたとされている。

周辺住宅の相場が坪当たり7000万~8000万ウォン台であることを考えると、売却時に少なくとも30億ウォン以上の差益が予想される。

ファン・ジョンウムは2016年にプロゴルファー出身の実業家イ・ヨンドンと結婚し、2人の息子をもうけた。一度離婚危機を乗り越えて復縁したが、今年2月に再び離婚訴訟を起こした。また、今年7月には年下のバスケットボール選手キム・ジョンギュとの交際を認めたが、2週間で破局した。

(記事提供=OSEN)

◇ファン・ジョンウム プロフィール

1984年12月25日生まれ。2001年にK-POPガールズグループ「Sugar(シュガー)」でデビュー。2004年にSugarを脱退し、2005年のドラマ『ルル姫』をきっかけに演技を開始。2009年『明日に向かってハイキック』で大きな注目を集めた。以降、『ジャイアント』(2010)、『私の心が聞こえる?』(2011)、『ゴールデンタイム』(2012)、『キルミー・ヒールミー』『彼女はキレイだった』(2015)など、さまざまな作品活動を通じて演技力と人気を証明。2020年は『サンガプ屋台』や『あいつがそいつだ』で主演を務めた。

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