女優のキム・ミスさんがこの世を去ってから3年が経った。
キム・ミスさんは2022年1月5日、29歳の若さで帰らぬ人となった。死因は明かされていない。
1992年3月16日生まれのキム・ミスさんは、2018年に女優デビューを果たし、ドラマ『ルワク人間』(19、原題)で期待の若手として注目を集めた。以降もドラマ『ハイバイ、ママ!』『恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~』(20)、映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』(21)、Netflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン』(20)などに出演し、多彩なキャラクターを演じた。
亡くなった当時、所属事務所は「キム・ミスが1月5日、突然私たちのそばを離れた。現在、突然の悲報に遺族の方々がとても胸を痛めている。葬儀は遺族の意向により、非公開で静かに行う予定」とコメントしていた。
キム・ミスさんは当時放送中だったドラマ『スノードロップ』(JTBC)に出演中だった。彼女は劇中、主人公のヨンロ(演者BLACKPINK・ジス)の親友ヨ・ジョンミン役を演じていた。同作は放送前に全話の撮影が終わっていたため、放送に支障はなく、キム・ミスさんの遺作となった。
■天国に旅立つ4日前に恋人と結婚式…37歳の若さで亡くなった韓国女優
前へ
次へ