ロックバンドFTISLANDのドラマー、チェ・ミンファンが風俗店通いを認めた。
12月20日、韓国メディア『スポーツ京郷(キョンヒャン)』によると、チェ・ミンファンは最近行われた警察の調査で「風俗店にはよく行っていた」と認めたという。
彼は元妻であるユルヒの暴露により、性売買斡旋などの処罰に関する法律に違反した疑惑を受けていた。だが、証拠不十分などを理由に嫌疑なしの処分となっている。
ユルヒが公開した音声記録には、チェ・ミンファンが風俗店関係者に「TC(テーブルチャージ代)」「お嬢さん」「酒代」「テレグラム」「シャツ」などの専門的な用語を使っての会話が含まれており、物議を醸した。
チェ・ミンファンは「問い合わせて、よく風俗店に行ったことはあるが、性売買をしたことはない。言及された風俗店に実際に行ったのかさえも覚えていない」という主張を展開している。
警察はチェ・ミンファンと関係者の会話の録音だけで、性売買の疑いを認めることはできないと判断。彼らの供述に反論できる他の証拠も出なかったという。
チェ・ミンファンの疑惑を提起したユルヒは、「子供の心理的な問題で、チェ・ミンファンの刑事罰や捜査は望まない」として出席を拒否している状況だ。
なお、警察はチェ・ミンファンのユルヒへの強制わいせつ疑惑に対しても証拠不十分を理由に不送致という判断を下している。
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