BLACKPINK・ロゼの勢いが止まらない。
12月16日(現地時間)、米ビルボードの発表によると、ロゼの1stフルアルバム『rosie』がビルボードメインアルバムチャート「ビルボード200」で3位を記録した。
これはK-POP女性アーティスト最高記録で、アルバム先行公開曲の『APT.』が全世界で大ヒットを記録したのに続き、『rosie』でアルバムチャートまで席巻した。
さらに、ロゼは今回のアルバムを通じてビルボードの2大メインチャートである「ビルボードHOT100」と「ビルボード200」にTOP10でチャートインした初のK-POP女性アーティストという大記録を打ち立てた。
去る6日にリリースされた『rosie』は、10月と11月に順次公開された先行公開曲『APT.』と『number one girl』を含めた計12曲が収録されている。ロゼは全曲の作詞・作曲に参加し、正直な自分の思いを盛り込んだ。
リード曲『toxic till the end』のミュージックビデオでは、俳優兼モデルのエヴァン・モックとのロマンス演技を披露し、K-POPファンを熱狂させた。ロゼのビジュアルと美しい映像美だけでなく、歌詞を反映したミュージックビデオのストーリーが話題を集めたりもした。
なお、『rosie』はリリースと同時に全世界で好成績を記録している。リード曲『toxic till the end』が韓国の音源チャートで上位圏にチャートインしたのはもちろん、アルバムリリース当日に中国最大の音楽ストリーミングプラットフォーム「QQミュージック」で、デイリーアルバムチャート1位に輝いた。さらに、『rosie』はSpotifyで8億回ストリーミングを突破し、K-POP女性アーティスト最短記録を更新する勢いを見せている。
(記事提供=OSEN)
◇ロゼ プロフィール
1997年2月11日生まれ。本名ロザンヌ・チェヨン・パク。ニュージーランドで生まれ、8歳のときにオーストラリアに移住。2012年にオーストラリアで行われたYGエンターテインメントのオーディションに参加し、練習生となった。2016年にBLACKPINKのメンバーとしてデビュー。2021年3月に初のソロアルバム『R』をリリースし、リード曲の『On The Ground』で大きな人気を集めた。歌手活動以外にも、JTBCのバラエティ番組『パラドンパダ~海の見えるライブBar~』に出演するなど、多方面で活躍している。
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