俳優のヒョンビンがデビュー21年目にして初めて番組でお酒を飲む。
12月5日、本サイト提携メディア『OSEN』が取材した結果、ヒョンビンは映画『ハルビン』(原題)のプロモーションの一環として、タレントのシン・ドンヨプが進行するウェブバラエティ『乾杯する兄シン・ドンヨプ』(原題)に出演することがわかった。
ヒョンビンのほか、パク・ジョンミン、チョン・ヨビン、パク・フンなど『ハルビン』出演者が多数出演し、すでに収録済みだという。
韓国で12月25日に封切られる『ハルビン』は、1909年を舞台に、ある目的のためにハルビンへと向かう人々と、これを追う者たちの間の息詰まる追跡と疑惑を描いた作品。『ソウルの春』『ただ悪より救いたまえ』の製作会社ハイブメディアコープと、『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』のウ・ミンホ監督が再びタッグを組んだ作品ということで、大きな注目を集めている。
ヒョンビンにとっては、昨年1月に韓国公開、同年10月に日本でも公開された映画『極限境界線-救出までの18日間-』以来、約2年ぶりのスクリーン復帰だ。劇中、韓国軍の参謀中将として伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)役を演じる。
ヒョンビンの出演が出演する『乾杯する兄シン・ドンヨプ』は、シン・ドンヨプとサブMCのチョン・ホチョルが、ゲストとありのままを楽しむトークバラエティだ。2023年8月28日に始まり、イ・ヒョリ、ハ・ジウォン、SHINee・キー、ホン・ジンギョン、ソンミ、SEVENTEENミンギュ・ディノ、チャン・ドヨン、ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、パク・ジェボム、イム・シワン、ラ・ミラン、イ・ジア、チョ・ジョンソク、ナムグン・ミンなど、多くのスターが出演してきた。
ヒョンビンが21年ぶり目にして初披露する飲酒姿のほか、育児中の生活ぶりを明かすのかにも期待が集まる。
(記事提供=OSEN)
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームとなった。
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