トップ俳優チョン・ウソンが突然父親になったというニュースが世間に衝撃を与えている。お相手は“16歳も下”のモデル、ムン・ガビだという。
だがチョン・ウソンは現在、ヒョンビンと共演のドラマ『メイド・イン・コリア』(原題)を製作している最中。そのためファンたちは、彼の活動にブレーキがかかるのかに注目している。
先立って24日午後、ある現地メディアはムン・ガビが産んだ息子の父親がチョン・ウソンだと報じた。これによると、2人は2022年出会い、親しくなり、昨年6月にムン・ガビがチョン・ウソンの子供を妊娠したという。
しかも、ムン・ガビの極秘出産は活動中断から4カ月後に明かされた。今回の件に対してチョン・ウソンの所属事務所は公式に認め、父親であることを確認したあと、“養育方式”を相談中だと発表。結婚はしないが、父親としての責務は最善を尽くすという内容だった。
突然の出来事に加え、異例の発表にネット上も騒がしい。「このように人を驚かせても良いのか」と、未だに信じられないという声がある一方、結婚せずに養育方式を悩んでいるという事実には「いっそ(将来)離婚したとしても(一度は)結婚をするのが正しいのではないか。生まれた子供に何の罪があるのか」という反応もある。
そして一夜明けた現在は、彼の次回作にも火の粉が飛ぶのではないかという憂慮の声も出ている。『メイド・イン・コリア』では、ヒョンビンとの共演が予定されているのだ。
『メイド・イン・コリア』は1970年を舞台に、興味深い犯罪ドラマで金と権力に目がくらんだ1人の男と、それに対抗する剛直な検事による物語で、監督は映画『インサイダーズ/内部者たち』(15)、『KCIA 南山の部長』(20)、『ハルビン』(原題、24)などのウ・ミンホ監督だ。チョン・ウソンは検事チャン・ゴンヨン役を演じる。
11月20、21日にシンガポールのマリーナベイ・サンズで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」で、同作の情報が明かされた際、チョン・ウソンは「撮影の真っ最中なので、ショーケースには残念ながら行けなかった。作品の完成度を高め、良い作品を作れるよう最善を尽くす」とメッセージを伝えていた。
このように新作の撮影に邁進しているなかでの息子誕生、そして結婚しないというニュースだったため、世間は大きく混乱している。ただ、新しい生命の父親になったことで「息子の誕生おめでとう」「父親として素敵で温かい姿を見せてくれ。良い父親の姿に期待している」など、応援と祝福の声も少なくない。
SNSのリアルタイムランキングでも上位に位置付けたチョン・ウソンの話題。今後の動向、決定に大きな注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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