女優コ・ミンシ、独居老人のために5000万ウォンを寄付「より暖かい冬を過ごすことができれば良い」

2024年11月20日 話題

女優のコ・ミンシが意味深い善行を行った。

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国際開発協力NGOのGFoundation(ジーファンデーション)は11月20日、コ・ミンシが独居老人のために5000万ウォン(約550万円)を寄付したと伝えた。

今回の寄付金は生計、医療、住居支援など、独居老人の安定した生活を支援するために使われる予定だ。

コ・ミンシ
(写真提供=OSEN)コ・ミンシ

コ・ミンシは2020年に未婚の一人親家庭、2023年には児童・青少年・未婚の一人親家庭に3000万ウォン(約330万円)を寄付してきた。

貧困層への寄付活動を継続して行っているコ・ミンシだが、今回も助けを必要としている独居老人を応援し、多くの人々に温もりを伝えている。

今回の寄付についてコ・ミンシは「助けが必要な独居老人をはじめとする貧困層のために、今回の寄付金がうまく使われることを願う。ますます寒くなるこの頃、私の助けで高齢者の方々がより暖かい冬を過ごすことができれば良い」として、「私たちの社会の関心と連帯が、誰かの日常に大きな変化を呼び起こすことができるという思いで、今回の分かち合いを決心することになった」と伝えた。

また、GFoundationのパク・チュングァン代表は、「韓国はOECD国家の中でも老人の貧困率が1位で、80歳以上の老人の半数以上が貧困状態に置かれている。特に、冬季は生計、健康、住居に困難をきたすため、高齢者たちにとって最も苛酷な季節だ」とし、「このように、老人の貧困問題は私たちの社会が直面している構造的な課題であり、コ・ミンシさんの寄付は単純な金銭的支援を越え、社会的関心を促す意味ある行動だと考える。コ・ミンシさんの温かい心をしっかりと伝えられるよう最善を尽くす」と明らかにした。

(記事提供=OSEN)

◇コ・ミンシ プロフィール

1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸』(原題)での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”とも言われる「第44回青龍映画賞」の新人女優賞を受賞した。2023年12月1日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2にも出演している。

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