女優イ・ミヨンの実父がこの世を去った。
本サイト提携メディア『OSEN』が取材したところによると、本日(11月20日)、イ・ミヨンの実父がこの世を去った。
葬儀場はソウル聖母葬儀場に設けられ、イ・ミヨンをはじめとする遺族たちは悲しみのなか、葬儀を準備している。葬儀は非公開で行われる予定だ。
出棺は11月22日9時30分に行われ、埋葬地は京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市の時安(シアン)家族追慕公園となる。
なお、イ・ミヨンは1971年9月23日生まれの53歳。高校1年時の1987年にミス・ロッテに輝き、ロッテのチョコレートのCMに出演したことをきっかけに芸能界デビューを果たした。
女優としては1988年のドラマ『愛の喜び』より活動を始め、1989年公開の主演映画『幸せは成績順ではないでしょう』で1990年の「第26回百想(ペクサン)芸術大賞」映画部門女性新人賞、「第10回韓国映画評論家協会賞」新人女優賞を受賞した。
以降も2000年に映画『魚座』で「第22回青龍映画賞」女優主演賞、2001年にドラマ『明成皇后』で「KBS演技大賞」最優秀賞を受賞するなど、1990~2000年代を代表する女優として人気を集めた。
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