ボーイズグループStray Kidsが、『LALALALA』のミュージックビデオで6度目の再生回数2億回を達成した。
10月17日、Stray Kidsが昨年11月にリリースした8thミニアルバム『楽-STAR(ROCK-STAR)』のタイトル曲『LALALALA』のミュージックビデオが、ユーチューブで再生回数2億回を突破した。
これでStray Kidsは、『God’s Menu』『Back Door』『Thunderous』『MANIAC』『S-Class』『LALALALA』の6曲のミュージックビデオが2億回に到達した。
『LALALALA』はK-POP第4世代ボーイズグループとしては初めて、米ビルボードメインチャート「ホット100」にチャートインした楽曲で、「ビルボード200」で4作連続1位を獲得したアルバムのリード曲だ。
グループのプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが作詞・作曲に参加し、「どのような状況でも我々のロックは続く」というメッセージが込められている。
華やかな視覚的要素と雄大なパフォーマンスが際立つミュージックビデオは、大作映画のような圧倒的な規模がファンの心を掴み、再生回数の増加に繋がったと見られる。
ほかにもStray Kidsは、さまざまな海外音楽チャートで着実に好成績を残し続けている。
今年7月にリリースした9thミニアルバム『ATE』は、米「ビルボード200」で5作連続1位を達成しており、リード曲『Chk Chk Boom』は「ホット100」で49位にランクインするなどグループ最高位を更新。また『ATE』は9月30日時点で、2024年のアメリカで最も多く売れたK-POPアルバムとなった。
最近ではアメリカの4大音楽授賞式の1つである「アメリカン・ミュージック・アワード」の50周年スペシャルステージに、K-POPグループ史上2組目のパフォーマーとして参加している。アメリカの有名ボーイズグループNSYNCの代表曲『Bye Bye Bye』の一部を含めた『Chk Chk Boom』編曲バージョンを披露し、パフォーマンス映像はユーチューブミュージックビデオトレンドワールドワイド2位を記録した。ほかにも、アメリカ、カナダ、イギリスなど、16地域でユーチューブ人気急上昇動画にランクインするなど、熱い反応が見られた。
なお、Stray Kidsはグループ最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour<dominATE>」を開催中だ。来る10月19日にはオーストラリア・メルボルンのマーベル・スタジアムで公演を行う。
続いて、オーストラリア・シドニー、台湾・高雄、日本・東京と大阪、フィリピン・マニラ、マカオ、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタ、香港などでツアーを続ける予定だ。日本公演は11月14日と11月16日~17日に東京ドーム、12月5日と12月7~8日に京セラドーム大阪で開催される予定だ。
前へ
次へ