SHINee・テミン、俳優イ・スンギなどが所属しているBig Planet Madeエンターテインメント(以下、BPM)所属のマネージャーが、携帯電話に保存された芸能人やマネージャーなどの連絡先1200件を担保に不法融資を受けていた事実が分かった。
【話題】BTS・JIMIN、韓国コメディアンに「借用書を書いて貸与した」
貸付金を回収できなかった貸金業者が会社に脅迫電話をするなど波紋が大きくなると、同芸能事務所はマネージャーを辞職処理し、警察に申告した。
BPMの親会社であるONE HUNDREDは10月16日、「BPM所属マネジャーA氏が、携帯電話の連絡先を担保に40余りの不法貸金業者から小額の貸し出しを受け、これを返せないと不法貸金業者らが携帯に登録された電話番号に連絡し、脅迫する事件が発生した」と明らかにした。
A氏が貸金業者に渡した電話番号は、BPMの職員、所属芸能人などを含め、約1200件に達するという。ONE HUNDREDは、A氏が以前に働いていた所属事務所の関係者や他の所属事務所の芸能人、マネージャーの連絡先なども含まれたものと見て、現在正確な被害規模を把握している。
ONE HUNDREDは、歌手MCモンが設立したグローバルプロデューシング会社。子会社のBPMには、歌手イ・ムジン、VIVIZ、SHINee・テミン、俳優イ・スンギ、コメディアンイ・スグンなどが所属している。
ONE HUNDREDは「不法貸金業者らは、まだBPMの役職員らに脅迫電話とメールを残している状況だ。時間が経てば経つほどA氏の携帯電話にあった他の番号にも連絡する可能性が高い」と伝えた。
それとともに、「A氏の貸付と関連して不法貸金業者から脅迫電話やメールを受け取ったら直ちに警察に申告してほしい。個人情報が流出した方々に深い謝罪の言葉を申し上げ、事態解決に最善を尽くす」と明らかにした。
なお、ONE HUNDREDはA氏を辞職処理し、不法貸金業者を相手に法的対応を準備している。
前へ
次へ