ガールズグループIVEのコンサート映画が、韓国で公開日を迎えた。
本日（10月16日）、IVEのコンサートの様子を映画化した作品『IVE THE 1ST WORLD TOUR IN CINEMA』が韓国で公開された。
『IVE THE 1ST WORLD TOUR IN CINEMA』には、8月10日～11日の2日間、ソウル・KSPO DOMEで行われた初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」のアンコール公演が収録されている。
同公演は座席が販売同時に全席完売を記録し、大きな話題を集めただけに、劇場上映もまた高い人気を得るものと思われる。
また、IVE初のワールドツアーのアンコールコンサートであるという大きな意味を持ち、『ELEVEN』『After LIKE』『HEYA』など、IVEの代表曲と魅力的な演出を映画館の大きなスクリーンと豊かなサウンドで堪能することができる。
スクリーンを通じて、メンバーたちのさまざまな表情やペンライトで染まった会場が鮮明に描かれ、当時の熱気を再びファンに届ける。
作品には、コンサートステージの準備過程とIVEの率直な話が盛り込まれたビハインド映像も含まれており、ファンに感動を伝える予定だ。
同映画は、コンサートを直接鑑賞できなかったファンには現場の熱気をリアルに感じられる機会となり、既に公演を鑑賞したファンにはその特別な瞬間を再び味わえる機会となるだろう。
さらに、同映画では公開を記念してIVEのスペシャルアートカードを提供するなど、毎週さまざまなイベントを開催し、ファンに再び特別な記憶をプレゼントする計画だ。
またIVEは最近、昨年10月の韓国でのスタートから9月4～5日の東京ドーム公演まで約11カ月間開催したワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOW WHAT I HAVE'」の幕を下ろした。
アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米など19カ国28都市での37公演を通じて約42万人のDIVE（IVEの公式ファンネーム）と会い、グローバルな影響力を見せつけた。
先立ってIVEは去る10月15日、韓国で放送のTVアニメ『ポケットモンスター』の最新エピソードである『ポケットモンスター：テラスタルデビュー』のオープニングテーマ『Will』の韓国語バージョンをリリースした。
多彩な魅力と尽きないポテンシャルを基盤に、テレビはもちろん、映画館にも進出し影響力を広げているIVEのブームがどこまで拡張されるか関心が高まっている。
◇IVEとは？
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン（リーダー）とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューしている。
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