ボーイズグループStray Kidsが来る11月13日に日本2ndフルアルバム『GIANT』をリリースし、活躍を続ける。
Stray Kidsは11月13日、日本2ndフルアルバム『GIANT』をリリースする。所属事務所JYPエンターテインメントは去る10月11日、グループの日本公式SNSを通じてティーザー写真とトラックリストを公開し、ファンの期待感を高めた。
新アルバムにはタイトル曲『GIANT』を筆頭に、9thミニアルバム『ATE』のタイトル曲『Chk Chk Boom』日本語バージョン、テレビアニメ『神之塔-Tower of God-工房戦』のテーマ曲『NIGHT』と『Falling Up』の日本語および英語バージョン、日本フジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに』のOST『WHY?』が含まれる。
そのほか、新曲『Saiyan』『愛をくれたのに、なぜ』、日本オリジナル曲では初めてのクリスマスソング『Christmas Love』の計10曲が収録される。
2023年2月にリリースした日本1stフルアルバム『THE SOUND』以来、約1年9カ月ぶりの日本フルアルバムとなる『GIANT』では内面の強さを表現した。
Stray Kidsならではの雄大でパワフルな魅力が目立つ同名タイトル曲は、一部メンバーで構成されたプロデューシングチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンが制作に参加し、音楽的個性を溶け込ませた。
アルバム名のように日本で大きな存在感を示している彼らが、活躍を続けるか注目が集まっている。
トラックリストとともに公開されたグループのティーザー写真では、オールブラックスタイルでシックなカリスマが際立つ。メンバーの魅惑的な目つきとオーラがファンの心を掴んでいる。
Stray Kidsは今年7月にリリースした『ATE』で、アメリカのビルボードメインチャート「ビルボード200」で5作品連続1位を達成した。
また、タイトル曲『Chk Chk Boom』で「ホット100」チャート49位に入り、グループ最高順位を更新し、世界の音楽市場で地位を高めた。
最近では、同アルバムが9月30日基準で2024年にアメリカで最も多く売れたK-POPアルバムとなり、熱い人気を実感させた。
さらに、10月6日にはアメリカの4大音楽授賞式の一つである「アメリカン・ミュージック・アワード」の50周年スペシャルステージにK-POPグループ史上2番目のパフォーマーとして参加した。
アメリカの有名ボーイズグループNSYNCの代表曲『Bye Bye Bye』の一部を含めた『Chk Chk Boom』編曲バージョンのステージ動画は、10月8日にユーチューブミュージックビデオトレンドワールドワイド2位を記録し、アメリカ、カナダ、イギリスなど、16地域でユーチューブ人気急上昇動画にランクインするなど、熱い反応を集めた。
そして、ヨーロッパ最大の音楽授賞式「MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード」でベストK-POP部門にノミネートされた。これで3度目のノミネートとなり、強大な影響力を再び証明した。
なお、Stray Kidsはソウル松坡(ソンパ)区のKSPO DOME公演を皮切りに、グループ最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour<dominATE>」を開催中だ。
9月にはK-POP第4世代グループとして初めてシンガポール・ナショナルスタジアムで公演を行い、この勢いのまま、来る10月19日にオーストラリア・メルボルンのマーベル・スタジアムで単独公演を開催する。
加えて、オーストラリア・シドニー、台湾・高雄、日本・東京と大阪、フィリピン・マニラ、マカオ、タイ・バンコク、インドネシア・ジャカルタ、香港などでツアーを続ける予定だ。日本公演は11月14日と11月16日~17日に東京ドーム、12月5日と12月7~8日に京セラドーム大阪で開催される予定だ。
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