フジテレビで日韓国交正常化60周年を記念した“トロット番組”が放送される。
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韓国の制作会社クレアスタジオは10月8日、『韓日歌王戦』の日本バージョン『韓日歌王戦JAPAN ROUND』がフジテレビで放送されると明らかにした。
『韓日歌王戦JAPAN ROUND』は、2025年に『歌うま歌の女王-ミリオンセラー不朽の名曲対決』（仮題）というタイトルで放送される予定だ。
「韓日歌王戦JAPAN ROUND」には『現役歌王』1位のチョン・ユジンをはじめ、マイジン、キム・ダヒョン、リン、ピョルサラン、カン・ヘヨン、チョ・ジョンミンが日本側の特別招待を受け、韓国代表チームとして出場。対する日本代表チームは、フジテレビの人気番組で活躍中の日本を代表する女性ボーカリストに加え、『韓日歌王戦』に出演したトロット・ガールズ・ジャパンのメンバーたちが出場する。
計3ラウンドの対決で得点が高いチームに勝利が与えられる方式で、韓国と日本から4人ずつ、計8人の芸能人がマスターとして登場。また、韓国と日本からそれぞれ国民審査委員が参加し、公正な審査のために力を加える。
『トロット・ガールズ・ジャパン』を製作したNEXTEPが製作を引き受けた今回の『韓日歌王戦JAPAN ROUND』では、韓国の『韓日歌王戦』にはなかった新しいラウンドが追加されるなど、よりスリルあふれる対決が繰り広げられる。8日放送の『韓日トップテンショー』では、NEXTEP代表の堤プロデューサーの招待状を受けて喜んでいた韓国代表歌手たちが新たな日本チームの正体を確認し、驚く姿が電撃公開される。
なお、今回の『韓日歌王戦JAPAN ROUND』には、『韓日歌王戦』『韓日トップテンショー』で画期的なプロジェクトを成し遂げたソ・ヘジンPDのチームが再び製作に参加し、国境を越えたムーブメントを巻き起こす見通しだ。
フジテレビ関係者は、「日本でも大きな注目を集めた『韓日歌王戦』の日本版を強く望む声に応えるため、日韓国交正常化から60周年になる2025年の放送を決めた」として、「勝敗を離れて、両国の出演者が個性あふれる圧倒的な歌唱力を披露し、日本ファンに新しい感動を与えると確信している」と述べた。
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