【全文】音源の“買い占め疑惑”を暴露した歌手が警察の調査を終える…波紋続くか

2020年03月10日 話題

音源の“買い占め疑惑”を暴露したBlock Bのパクキョンが、最初の警察の調査を終えた。

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3月10日、パクキョンの所属事務所セブンシーズンズ側は「パクキョンは3月9日現在、警察の調査が進行中の情報通信網法違反容疑の刑事告発、告訴に対して、城東(ソンドン)警察署に自ら出頭し、被疑者の身分で最初の調査を受けた」と明らかにした。

続いて「継続的に感染拡大している新型コロナウイルスによって、調査日が大きく遅延されたが、パクキョンは今後行われる捜査協力の要請にも誠実に臨む予定」と付け加えた。

パクキョンは2019年11月、SNSに「Vibeのように、ソン・ハイェのように、イム・ジェヒョンのように、チョン・サングンのように、チャン・ドクチョルのように、ファン・インウクのように買い占めをちょっとしたい」という文章を掲載し、音源の“買い占め疑惑”を提起した。

音源の買い占めとは、大手の芸能事務所やプロダクション、レコード会社などが専門ブローカーを雇い、所属するアーティストの楽曲をメディアやネット上などで何度も流し、音楽配信チャートなどで上位にランキングされるよう仕向ける不正行為のことだ。

(写真提供=セブンシーズンス)パクキョン

実名を挙げられた歌手たちは「事実無根であり名誉毀損」と強く反論し、パクキョンへの法的対応に乗り出した。

買い占め疑惑が注目を集めると、SBSの『それが知りたい』などの番組でも取り上げられ、タイガーJK、スルタン・オブ・ザ・ディスコなどの活動中の歌手たちが実際に買い占めの提案をかなり以前から受けてきたことを明かした。

特にタイガーJKは歌詞で「1億ですか」などと触れ、買い占めを批判してきたことも明らかにした。

そういった騒動のなかで、本来は1月に入隊する予定だったパクキョンは、警察調査のために入隊延期を申請。今回、最初の調査を終えた。

以下、所属事務所セブンシーズンズの公式立場全文。

こんにちは。セブンシーズンズです。

現在、警察の調査が進行中パクキョンに対する情報通信網法違反容疑の刑事告発/告訴に関し、当社の公式立場を伝えます。

パクキョンは3月9日現在、警察の調査が進行中の情報通信網法違反容疑の刑事告発/告訴に対して、城東警察署に自ら出頭し、被疑者の身分で最初の調査を受けた。

継続的に感染拡大している新型コロナウイルスによって、調査日が大きく遅延されたが、パクキョンは今後行われる捜査協力の要請にも誠実に臨む予定です。

ありがとうございます。

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