ガールズグループVIVIZが初のワールドツアーを大盛況で終えた。
VIVIZは去る9月26日の横浜、28日の大阪公演を最後に「2024 VIVIZ WORLD TOUR [V.hind:Love and Tears]」を終えた。
フィナーレの大阪では4thミニアルバム『VERSUS』に収録された『Untie』、3rdミニアルバム『VarioUS』に収録された『Blue Clue』、デジタルシングル『Rum Pum Pum』で華麗なスタートを切った。
さらに、3rdミニアルバムのタイトル曲『PULL UP』、Mnetサバイバル番組『QUEENDOM 2』のファイナルで披露した『Red Sun!』、2ndミニアルバム『Summer Vibe』のタイトル曲『LOVEADE』、4thミニアルバムのタイトル曲『MANIAC』、1stミニアルバム『Beam of Prism』のタイトル曲『BOP BOP!』などの有名曲でステージを彩った。
そして、2ndミニアルバムの『Party Pop』『Love Love Love』、4thミニアルバムの『Overflow』などの収録曲も披露し、多様なレパートリーでファンを熱狂させた。
今回のワールドツアーは、6月1~2日のソウルを皮切りに台湾、タイ、香港、日本、アメリカなど計6カ国27都市で4カ月に渡って行われた大規模な公演だった。
VIVIZは最後の公演を終えた後、「今年初めにコンサートを準備していたときの緊張感とときめきは未だに残っているが、いつのまにか30近くの都市のツアーをすべて終えたということにとても驚いていて、達成感もある」と感想を伝えた。
続けて、「私たちを待ってくれて、歓迎してくれたファンの方々、またすべての日程をともにしたスタッフの方々がいたからこそ成功裏に終えることができた」と感謝を表した。
そして、「経験を重ねるごとに、ステージの上でより近くで柔軟に観客の方々と意思疎通をしながら楽しむことができるようになった」とワールドツアーを終えた後、変化した点を話しながら、次のステージへの期待感を持たせた。
ワールドツアーをしながら、新アルバムを並行して着実に準備してきたVIVIZは、「今年はツアーに力を入れたが、新しいアルバムを出すことができず、やや焦っていた。今年が終わる前に新アルバムを出し、良い姿で会えると思う」とカムバックを予告した。
初のワールドツアーを成功裏に終えたVIVIZは、帰国と同時に新アルバムの準備に取り掛かる予定だ。
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