「香港版ユニクロ」とされる大手アパレル創業者の孫娘、韓国で整形手術中に死亡…夫が医師らを告訴

2020年03月04日 話題

香港の有名アパレルブランド、bossini(ボッシーニ)創業者の孫娘が整形手術中に死亡した事実が報じられた中、彼女の夫がソウル江南(カンナム)のある整形外科医相手に損害賠償訴訟を起こしていたことがわかった。

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香港メディアのサウスチャイナ・モーニング・ポストは3月4日、「bossini創業者の孫娘、ボニー・エビータ・ローの夫が、ソウル江南区に位置するA整形外科と同院の医師2名、看護師1名を相手に、香港法院に損害賠償訴訟を提起した」と報じた。

訴状によるとボニー・エビータ・ローは去る1月、35歳の誕生日記念に韓国人ブローカーの紹介のもと、A整形外科で脂肪吸引と豊胸手術を受けた。

しかし、手術の途中に激しい苦痛を訴えてしきりに寝返りを打ち、医療陣が鎮痛剤を投与するなどして応急処置を行うこととなった。酸素飽和度が急激に低下し、危篤状態に陥った。

医療陣は手術を中断して患者を大型病院に緊急搬送したが、その後死亡が確認された。救急車が現場に到着したとき、彼女の鼻と口からは血が流れていたという。

(写真=ボニー・エビータ・ローのSNS、サウスチャイナ・モーニング・ポスト)

ボニー・エビータ・ローは、10年前に現在の夫と結婚。7歳の息子がいる。彼女の夫は、「ボニーの死によって、彼女が相続することになっていた莫大な遺産がなくなった。医療陣には殺人罪と文書偽造罪が適用されなければならない」と主張している。

手術の安全性についても疑問が提起されており、「手術前に麻酔薬のアレルギー反応テストを行っておらず、手術に麻酔専門医の立会いもなかった。患者の署名が必要な手術危険告知書には、ロー氏でなく病院側が署名した」とも言及された。

香港整形外科協会のホ・チュミン会長は、「ローさんの死は麻酔過程が関係しているとみられる。過度な、もしくは誤った麻酔投与は気道を塞ぎ、非常に危険な事態を招きかねない」と説明している。

一方、遺族は韓国でも今回の訴訟を別途提起する予定だという。

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