イタリア・ミラノのファッションウィークに訪れた女優ハン・イェスルが、新型コロナウイルス感染の懸念について問題がないとの立場を明らかにした。
【画像】女優ハン・イェスル、自ら“12個のタトゥー”を解説。「元カレのイニシャルも」
3月2日、ハン・イェスルの所属事務所パートナースパーク側は、「ハン・イェスルと一緒に海外に行ってきたスタッフは検査の結果、陰性となった。健康に異常の兆候はなく、少しでも（異常の兆候が）あれば、すぐに検査を受ける」と伝えた。
イタリアは3月1日（現地時間）基準で新型コロナ感染者が1694人に達し、欧州諸国でも感染拡大が目立つ地域だ。
ミラノのファッションウィークには、ハン・イェスルだけでなく、歌手チョンハやNU'ESTのミンヒョンらが参加していたことがわかった。
そのうちチョンハのマネージャーなどスタッフ2人は、新型コロナの感染者として治療を受けており、チョンハ自身は3月1日に陰性判定を受けて自宅隔離されている。
ミンヒョン側はスタッフに感染者はいないと明らかにし、疾病管理本部の勧告に基づいて自宅分離を進めている。
イタリア・ミラノのファッションウィークを訪れた芸能人を起点に、新型コロナウイルスの余波が韓国芸能界にも拡大する懸念が高まっている。
◇ハン・イェスル プロフィール
1981年9月18日生まれ。2001年に大韓民国スーパーモデル選抜大会でジュリエット賞を受賞してデビュー。その後は女優として幅広い作品に出演し、2008年放送のドラマ『いかさま師 タチャ』（SBS）を機に一躍注目の女優となった。デビュー当初から圧倒的な美しさに定評があり、ハン・イェスルが新たなドラマに出演するたびに視聴者からは「毎回ハン・イェスルに見惚れる」「美人すぎて悪役だとしても好きになってしまう」と称賛の声が寄せられている。
前へ
次へ
