五輪・ドラマ・演劇…多方面で引っ張りだこのSHINee・ミンホ、活動の楽しさを情熱的に語る【インタビュー】

2024年08月25日 話題 #SHINee

ボーイズグループSHINeeのメンバー、ミンホがファッション誌『Arena Homme+ Korea』に登場し、さまざまな形で姿を見せる楽しさを伝えた。

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ミンホは同誌とのインタビューを通じて、「オリンピックフレンズ」として活動する感想から、Netflixでも配信中のドラマ『家いっぱいの愛』の準備過程、演劇『ゴドーを待ちながらを待ちながら』(原題)出演への期待まで、多様な活動をしながら感じることやときめきについて話した。

まず、ミンホは「本当に夢のようなことが起きました」と、「オリンピックフレンズ」に選ばれた感想を伝えた。「オリンピックフレンズ」は、選手ではなく有名人が五輪の価値を伝えるよう、IOCが新設したプログラムだ。

「韓国人選手をはじめ、好きな競技を見ながら応援して楽しむことができるので、夢のようで期待も大きいです」と喜びを表したミンホは、「父が1988年に開催されたソウルオリンピックに出場しました。もちろん私は見るだけですが、感慨深いものがあります」と、個人的な思い入れも吐露した。

そして、ドラマ『家いっぱいの愛』で演じた役柄についても語った。「人々はぱっと見たとき、私に似合う役割だと言いました。外見など一部の姿だけ見れば、確かに似合いますが、心のなかまで見ると私とはかなり異なります」と彼は分析する。

自分と違う点が多い人物であるため、初めは感情をつかむのが難しかったと述べたミンホ。そこで彼は、「日常の自然な動きを最大限キャラクターに反映させ、ぎこちなくならないように動くことで役になりきろうとしました」と、役に慣れるための独自の方法を見出したことを密かに教えてくれた。

SHINee・ミンホ
(写真=『Arena Homme+ Korea』)SHINee・ミンホ

さらに、9月に韓国・YES24ステージ3で上演予定の演劇『ゴドーを待ちながらを待ちながら』を準備しながら感じた楽しさを伝えた。

ミンホは、「20代のときから大学路(テハンノ/演劇で有名な街)で演劇がとてもやりたかったです。なぜなら観客の前で直接演技を見せるじゃないですか。長い時間、臨場感あふれる場所で演技をすることに魅力を感じました」と、演劇への憧れを示した。

当然ながら、練習しながらやりたいこととやり遂げることの違いも感じた。「大きな部屋の片隅から自分の居場所を少しずつ増やしていく気分でした」と、ミンホは練習を振り返る。

そんな彼は来る上演初日を控え、「どんな評価を受けるかに対する怖さよりも期待が大きいです。何より練習がすごく楽しいです」と期待を語った。

定期的な目標を立てないというミンホは、計画を立てないからこそ、今がもっと楽しいとも伝えた。彼は「何かを満足しながらやっているうちに、また新しいことをすることになったとき、それに合わせていくタイプです。今年も残る時間を忙しく、新鮮に、楽しく過ごすのではないかと思います」と、今後の予定を共有した。

なお、ミンホの情熱あふれる性格に関する写真やインタビューは、『Arena Homme+ Korea』9月号で公開されている。

◇ミンホ プロフィール

1991年12月9日生まれ。本名チェ・ミンホ。2008年にSHINeeのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインラッパーとボーカルを担当しており、俳優としても活躍。『メディカルトップチーム』『花郎<ファラン>』『ユミの細胞たち』といったドラマに出演し、アーティストにとどまらない人気を博している。実父はプロサッカーKリーグ2の忠北清州FCを率いるチェ・ユンギョム監督。ミンホ自身も芸能界屈指の万能スポーツマンとして知られ、K-POPアイドルが各種スポーツで競う類のバラエティ番組では毎回圧倒的な存在感を放っている。

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