チョ・ジョンソクは4年前の2018年10月18日にも、悪質デマを流され苦しめられた。当時、チョ・ジョンソクとガールズグループ出身歌手の熱愛説がささやかれた。このデマは、チョ・ジョンソクが歌手のGUMMYと結婚して10日も経たない時点で流された。
これに対してチョ・ジョンソクの所属事務所は、「これまで当社は、俳優チョ・ジョンソクの根拠のないうわさに対してある程度甘受し、強力な対応をしなかった。しかし、現在流れているデマは、俳優当事者けでなく愛する家族に対する憶測とうわさが広がっており、見過ごせない水準に達したと判断した」とした。
また、「当社は今後、悪性デマ、虚偽事実および人身攻撃性発言に該当するすべての掲示文、関連コメントなど所属アーティストの名誉と人格を毀損する行為が持続する場合、法的手続きで強力に対応する」と明かしている。
そんな悪質デマを通じて、困った状況に置かれたチョ・ジョンソクとGUMMY。しかし2人の愛は固く、GUMMYは2020年8月に娘を産み、幸せな生活を送っている。
しかし、今年再びデマが広がり、チョ・ジョンソクを苦しめた。チョ・ジョンソクは最近、女子ゴルフ選手と不倫をした相手として名指しされた。これに対して事務所は、「チョ・ジョンソクがゴルフ選手と親交以上の関係があるという虚偽事実が各種コミュニティ、SNSなどに流れていることを確認した。とんでもない内容だ。すべて虚偽だ」と一蹴した。
2018年10月18日、ソウル東部地方裁判所で開かれたキム・ヒョンジュンの元彼女A氏の詐欺未遂疑惑および出版物による名誉毀損などに対する宣告公判で、裁判所は「検察の控訴を棄却する」として1審判決を維持した。
A氏は2015年4月、「キム・ヒョンジュンの子供を妊娠したが、暴行を受けて流産した」と主張し、16億ウォンの訴訟を提起した。これに対し、キム・ヒョンジュンは「妊娠、流産、暴行などは全て事実無根だ」と対抗し、2016年8月にはA氏とキム・ヒョンジュンに関連した損害賠償請求訴訟1審判決で裁判所は「A氏の主張に対する証拠がない」と明らかにした。
裁判所は「むしろA氏が事実ではない内容で、インタビューを受けるなどしてキム・ヒョンジュンの名誉を毀損させた部分が認められる」とし、A氏がキム・ヒョンジュンに1億ウォンを支払う判決を下した。
ドロ沼裁判を切り抜けたキム・ヒョンジュンは、KBSW『時間が止まるあの時』を通じて俳優業に復帰した。そして、今年の2月には結婚のニュースを伝え、7月には妊娠のニュースを伝え、幸せな2022年を過ごしている。
（記事提供＝OSEN）
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