ドラマ『社内お見合い』で描かれる恋愛の仕方が「理想過ぎる」と話題!一度はされたい“本物の愛”

2022年04月03日 テレビ #韓国ドラマ

俳優アン・ヒョソプと女優兼歌手のキム・セジョンが、視聴者の“恋愛細胞”を刺激している。

【写真】アン・ヒョソプ×キム・セジョン、見つめ合う姿に嫉妬寸前

ドラマ『社内お見合い』は、“超ハンサムなCEO”カン・テム(演者アン・ヒョソプ)と正体を隠してお見合いに参加した女性社員シン・ハリ(演者キム・セジョン)が繰り広げるスリルいっぱいのロマンスドラマだ。

同作は現在、韓国だけでなくNetflixを通じて世界中に配信されており、視聴者を虜にしている。

『社内お見合い』が人気を集める理由の一つには、“ハテ(ハリとテム)カップル”と呼ばれるカン・テムとシン・ハリの恋愛模様が挙げられる。

作中、カン・テムとシン・ハリは、自分の心に正直でありながらも相手を配慮する“本物の愛”を見せている。

見ているだけでドキドキしてしまう2人の姿に、視聴者からは「他人の恋愛を見て、なぜこんなにときめいているのか」「恋をするためには、テムとハリのように」といった声が相次いでいる。

そこで今回は、『社内お見合い』で描かれる“ハテカップル”の恋愛の仕方を観察してみた。

(画像=『社内お見合い』

彼女のプライドを守る姿に女性陣が涙

カン・テムはシン・ハリを馬鹿にする友達の前で“理想の彼氏”になり、限りない愛を見せる。

「可愛い」「綺麗」と言った誉め言葉を惜しみなく伝える姿も魅力的であり、ハリのプライドを守るテムの努力は一見誇張されたように見えるが、実際には多くの女性を虜にしている。

何より、テムが自分の気持ちを率直に表現しながらもその気持ちを強要せずに待つ姿や、ハリが戸惑いながら断っても諦めずに「告白し続ける」と伝える姿勢、ハリと過ごす時間を作って自分の魅力を引き続きアピールする一途さに心が揺れないわけがない。

大げさな愛の言葉より“小さな行動”がポイント

テムは幼い頃、雨の日の交通事故で両親を失っている。そんなテムのトラウマを知ったハリは、悲しい傷を幸せな思い出で埋めようとする。

ハリはデートの途中、突然雨が降ると、準備していた傘を開いてテムを守る。その後、テムが気付かないように地下鉄で移動し、室内デートを提案。テムの視線の先に雨が見えれば、窓際に座って雨を隠そうと努力した。

こうしたハリの些細な行動と配慮は、どんな言葉よりも大きい力を持つ。

そして、ハリの努力をテムも気付いていた。テムがトラウマを話そうとすると、ハリは黙ってテムを抱きしめる。大げさな慰めではないが、恋人のことを思うハリの真心と慰めが視聴者に感動を与えている。

放送終了まで2話を残し、“ハテカップル”の結末に関心が集まる『社内お見合い』。第11話は4月4日に配信される予定だ。

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『社内お見合い』がヒットしたワケは?ウェブトゥーン原作の韓ドラの分かれ道

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