女優スジが、ハン・ジェリム監督の新作『眩惑』(原題)を提案され検討中だ。
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7月30日、所属事務所マネジメントSOOPの関係者は「スジがハン・ジェリム監督の『眩惑』を提案されたことは事実だ。現在、出演を検討している」と伝えた。
同名ウェブトゥーン(ウェブ漫画)を原作とした『眩惑』は、1935年の京城(キョンソン)と1800年代の上海を舞台に、魅惑的な女性ヴァンパイアの肖像画作成の依頼を引き受けた画家の物語だ。
映画『優雅な世界』『ザ・キング』『観相師-かんそうし-』『非常宣言』など、作品性と興行を全て備えたハン・ジェリム監督がメガフォンをとる。
今年初め、俳優リュ・ジュンヨルと女優ハン・ソヒが候補に上がっていたが、二人の私生活問題によりキャスティングの話し合いを中断した。
なおスジは、最近公開した映画『ワンダーランド』に出演し、次回作にはキム・ウンスク作家のNeflixの新作オリジナルシリーズ『すべて叶うだろう』(原題)を通じてキム・ウビンと共に主演を務める予定だ。
◇ペ・スジ プロフィール
1994年10月10日生まれ。2010年デビューのガールズグループ、missAのメンバーとしてK-POP界の最前線を駆け抜けた。女優としての活躍も目覚ましく、2012年公開の韓国映画『建築学概論』では“国民の初恋”と称されるほどの人気を得た。現在は韓国を代表する女優として、多彩な作品に挑戦し続けている。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。身長166cm。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『夫婦の世界』でブレイクし、以降『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
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