かつて東方神起、JYJの一員として活躍したパク・ユチョンの、日本での近況が公開された。
最近、SNSやユーチューブでは、パク・ユチョンの日本活動の模様が公開された。去る5月に横浜で開催された「2024横浜韓日にぎわい祭り」に参加した様子だ。
18、19日の2日間にかけて行われた同イベントでパク・ユチョンは、初日のフィナーレステージを飾ったという。ステージでは流暢な日本語でファンと挨拶を交わし、自身が出演したドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』(10)などのトークを披露した。
それだけにとどまらず、『トキメキ☆成均館スキャンダル』のOSTも歌唱。これに現地ファンは大合唱で応え、フィナーレを飾った。
なおパク・ユチョンは現在、各種騒動で韓国での活動が事実上不可能なため、日本で活動を続けている。2月には日本でデビュー20周年記念ファンミーティングとディナーショーを開いている。
パク・ユチョンは2019年に違法薬物薬の疑いで起訴され、懲役10カ月、執行猶予2年を宣告された。その後、芸能界引退を宣言するも覆してカムバックしたが、韓国国税庁が公開した「高額常習滞納者」リストに名を連ねていたことが発覚。計4億9000万ウォン(約5440万円)の税金が未納だという。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
前へ
次へ