ボーイズグループBTSの日本人気が熱い。
7月25日、日本レコード協会によると、BTSが2021年5月にリリースした『Butter』が累積再生回数5億回を越え、2024年6月基準のストリーミング部門で「ダイヤモンド」認定を獲得した。
これでBTSは、『Dynamite』に続き2作目の「ダイヤモンド」認定となった。
この他にも、2020年のスペシャルアルバム『BE』の収録曲『Blue & Grey』、2022年のアンソロジーアルバム『Proof』の収録曲『Run BTS』、そしてJUNG KOOKのソロ2ndシングル『3D(feat. Jack Harlow)』が、ストリーミング部門で「ゴールド」認定作品に上がった。
日本レコード協会は毎月、曲の累積再生回数(ストリーミング部門)によって、ゴールド(5000万回以上)、プラチナ(1億回以上)、ダイヤモンド(5億回以上)に区分し、認定を行っている。
ほかでは、JIMINが日本のオリコンチャートで存在感を示した。
日本のオリコンが発表した最新チャート(7月29日付/集計期間7月15~21日)によると、JIMINは去る19日に発売した2ndソロアルバム『MUSE』で「週間デジタルアルバムランキング」1位、「週間アルバムランキング」3位、「週間合算アルバムランキング」3位にランクインし、タイトル曲『Who』は「週間デジタルシングルランキング」5位に上がる好成績を収めた。
なお、『Butter』はリリース当時、米ビルボードのメインソングチャート「ホット100」(2021年6月5日付)で1位にチャートインした後、7週間連続でトップを守った。
また、同チャートでは計10回1位に上がり、2021年の1年間で「ホット100」1位を最も多く獲得した曲として記録された。
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