BTS・JINの人気に海外メディアも驚き!パリ五輪聖火リレーで一帯は「どこに行ってもBTSのファン」

2024年07月18日 話題 #BTS

BTSのJINが「パリ夏季オリンピック」聖火リレーの話題を独り占めした。

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先立ってJINは7月14日(現地時間)、フランス・パリで行われたパリ五輪の聖火リレーに参加した。

彼はリヴォリ(Rivoli)通りの交差点からカルーゼル(Carrousel)広場まで聖火を運び、ルーブル博物館のピラミッドの前で次の走者にたいまつを渡した。フランスやアメリカなどの海外有数のメディアが現地の雰囲気とJINの人気を伝え、彼の歩みに集中した。

フランス週刊誌も驚きの人気

フランスの週刊誌『パリス・マッチ(Paris match)』は「パリ五輪聖火リレー走者、スーパースターBTSのJIN」というタイトルの記事を通じて、「リヴォリ通りにはいつにも増して多様な人々が集まった。どこに行ってもBTSのファンクラブである“ARMY”たちがいた」とし、JINを見るために街を埋め尽くした人々に驚きを表した。

聖火リレーを行ったJIN
(写真提供=Paris 2024 / Cédric Bufkens / Sipa Press)聖火リレーを行ったJIN

同誌は「JINは明るく笑って大衆の前に現れた」と描写し、韓国を代表して聖火リレーに臨んだJINについて「これは重い責任を伴うが、自負心の根源でもある」と伝えた。続いて「今回の祝日(フランス革命記念日)に現地で受けた歓待が、BTSの全世界的な有名税をもう一度想起させる契機になった」とBTSの人気について集中報道した。

アメリカ最大の通信会社APは「最も多くの注目を受けた聖火リレー走者の一人は、K-POPアイコンであり、BTSメンバーのJINだ」と紹介。アメリカの音楽専門メディア『ビルボード』は「数十年間にわたり多くの人々が聖火リレー走者として出てきて、その中にはジョン・レジェンド(John Legend)やJINのような世界的なミュージシャンも含まれている」と注目した。

聖火リレーを行ったJIN
(写真提供=Paris 2024 / Cédric Bufkens / Sipa Press)聖火リレーを行ったJIN

なおJINが所属するBTSは「21世紀のポップアイコン」と呼ばれ、大衆音楽界に一線を画した。グローバルアーティストとしての地位を固めてきたBTSは、2回の国連総会演説をはじめ、2017年からユニセフ韓国委員会と続けてきた「LOVE MYSELF」キャンペーンなどを通じて、善良な影響を広げている。

(記事提供=OSEN)

◇JIN プロフィール

1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、一時は役者を目指していた。通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの練習生となるが、実は中学時代に一度韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードはファンの間でも有名。兵役のため2022年12月13日に入隊。陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として軍生活を送り、2024年6月12日に除隊した。

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