校内暴力疑惑でどん底に落ちた『夫婦の世界』に出演した女優シム・ウヌが意味深なメッセージを残した。
シム・ウヌは7月5日、自身のインスタグラムのストーリー機能を通じて、7月のカレンダーの上に「本当に捨てられる時間は誰かを憎む時間だと。時間がない。愛だけを刻もう。皆7月も頑張ろう」というメッセージを書いた。
シム・ウヌは2021年3月、学生時代に校内暴力の加害者だったという疑惑が浮上した。
疑惑を提起したAさんは中学生時代、シム・ウヌが有名な不良で、彼女の主導で集団的ないじめを受けたと主張。疑惑が浮上するとシム・ウヌは「学生時代、私の未成熟な言動によって友人に心の傷が深く残っていたことがわかった。心から申し訳ない」と頭を下げた。
騒動は一段落したが、2年後の2023年3月、シム・ウヌは「最初に文章を書いた人が誰なのかまったくわからず、ある友人の連絡を通じて伝え聞いた。私と当時の所属事務所は、記憶にないことを無条件に認めることはできなかったので否認し、意図とは違って真実をめぐる攻防につながった。(ドラマ『舞い上がれ、蝶』の)PDと当時の私の所属事務所で、その友人(Aさん)と姉に会って謝罪し、私がSNSに謝罪文を載せたことによって、校内暴力の加害者と認めたことになった」と心境を明らかにした。
そしてシム・ウヌは、Aさんを名誉毀損の疑いで刑事告訴した。だが警察は、Aさんに対して「嫌疑なし」で不送致決定を下した。
繰り返し疑惑を否定するシム・ウヌ。今回のメッセージで伝えたかったことは何なのだろうか。
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