すべてのタトゥーを消したと思われていた女優のハン・ソヒに、大きめのタトゥーが入っていて話題を集めている。
ハン・ソヒは5月29日、ソウルで行われた高級ブランドのイベントに参加。鮮やかなミント色のドレスを着用し、圧倒的な美貌を見せつけた。特に背中や腹部が大胆に開いており、見る者の視線を奪った。
そんななかでも最も注目されたのは、彼女の脇腹に入ったタトゥーだった。白い脇腹に大きな花模様のタトゥーが見えたのだ。本物のタトゥーかどうかは、明らかになっていない。
ハン・ソヒは2017年に女優としてデビューする前、腕など様々な場所にタトゥーを入れていたことで知られる。女優としてデビューする前に所属事務所の支援を受けて、すべてのタトゥーを消した。かかった費用は2000万ウォン(約200万円)とも。
タトゥーを消した理由について、「仕事をしていると、もともとの生活に対する制約が生じる。それで今の私が完成しただけだ」と明かしたことがある。
また2023年9月には、目や唇の下にピアスをつけて話題になった。当時、彼女は「ピアスは仕事をするときが来たら外せばいい。一度もやったことがなくてやってみた」と述べた。ただ翌10月には「やってみたら気が済んだので今は全部外した状態」と伝えている。
そんなハン・ソヒが再び大きなタトゥーを見せたことで、大きな注目を集めているわけだ。
なおハン・ソヒは、今年下半期に公開予定のスクリーンデビュー作『大雪』(原題、Heavy Snow)を控えている。同作は、江陵(カンルン)の芸術高等学校で出会った子役出身のスター、ソリ(演者ハン・ソヒ)と、女優志望生のスアン(演者ハン・ヘイン)が友情と愛の間の関係を築き、頼り、別れ、再びお互いを探しに出る物語を描いた作品だ。
◇ハン・ソヒ プロフィール
1994年11月18日生まれ。韓国・蔚山(ウルサン)出身。2016年にSHINeeの楽曲『Tell Me What To Do』のミュージックビデオの出演で芸能界入りし、2017年のドラマ『ひと夏の奇跡~Waiting for you』で本格女優デビュー。ドラマ『夫婦の世界』でブレイクし、以降『わかっていても』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など数々の話題作に出演した。デビュー時から大手食品メーカーや化粧品メーカーなど、様々な企業のCMモデルを務めた。
■【画像】“顔面ピアスだらけ”になったハン・ソヒ、「やりたいことをやる」自由な歩み
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