HYBEがミン・ヒジン代表の“裏の顔”を暴露した。
【写真】渦中のNewJeans・ミンジ、イベント参加も“笑顔なし”
ソウル中央地裁では本日(5月17日)10時45分より、ADORミン・ヒジン代表の議決権行使禁止仮処分訴訟の審問期日が行われている。31日に開かれるADOR臨時株主総会を控え、HYBEがミン・ヒジン代表の解任案に対して議決権を行使できないようにするという内容が骨子だ。
この場でHYBEは、ミン・ヒジン代表が自身を“NewJeansママ”と称してメンバーをガスライティング(精神的に支配・操作する虐待の一種)していると主張した。
HYBEの法律代理人を務める法務法人キム&チャンは、「ミン代表が母親のような心情だというが、ひたすらNewJeansが稼いでくるお金にだけ関心がある」として、「側近たちにはNewJeansのことを、“アーティストとしてNewJeansを待遇するのが難しく、世話することがゾッとする”、“気持ち悪いが我慢している”など、NewJeansメンバーを卑下した」と主張した。
また、「NewJeansのメンバーたちが自身(ミン・ヒジン)に精神的に従属することを願う気持ちを表わしてきた。台本から外れる発言をさせないようにし、個性を表に出さないようにするなど、アーティストに受動的な役割だけを指示した」とし、「ガスライティングを母娘関係で美化している」と声を高めた。それとともに、「真の母親なら盾にならなければならないが、NewJeansを盾にして自身を保護している」と付け加えた。
裁判所は臨時株主総会が開かれる前の2週間以内に決定を下す予定だ。
裁判所が不可の決定を下した場合、ADOR株80%を保有するHYBEが議決権を行使ができなくなり、ミン・ヒジン代表の解任は不可能となる。代わりに、仮処分結果を不服として抗告審を開く可能性がある。
反対に議決権行使の阻止申請が棄却された場合、ミン・ヒジン代表の解任は決定的となる見通しだ。
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