俳優ソン・ジュンギが3年ぶりにヴィンチェンツォとして帰ってきた。
ソン・ジュンギは3月31日に放送されたドラマ『涙の女王』第8話で、ホン・ヘイン(演者キム・ジウォン)の弁護士『ヴィンチェンツォ』で特別出演した。
ヴィンチェンツォになったソン・ジュンギは登場だけで視聴者の感嘆を誘った。ソン・ジュンギは2021年に放送されたドラマ『ヴィンチェンツォ』でのそのままの姿で戻ってきた。完璧なスーツフィットとカリスマ性漂う目つきを見せつけた。
ベク・ヒョヌ(演者キム・スヒョン)の弁護士として一緒に来たキム・ヤンギ(演者ムン・テユ)の想像の中で、ソン・ジュンギは伝説のヴィンチェンツォの姿を披露。ペク・ヒョヌに銃口を向け「ペク・ヒョヌ、あなたが私の依頼人を欺いたその罪は書類一枚で処理するには大きすぎる。申し訳ないが、私は、悪は悪で処断する」と話す姿からは格別なオーラが放たれている。
これを見た視聴者からは「ついに来たー!」「全身鳥肌…」「好きすぎる」「ネタキャラも愛おしい」といった喜びの声を上げている。はこのように、ソン・ジュンギは短い登場でも強烈な印象を残し、『涙の女王』のヒットに加勢した。
なおソン・ジュンギは3月1日に公開されたNetflix映画『ロ・ギワン』で、人生の最後の希望を抱いてベルギーに到着した脱北者“ギワン”役を演じている。
◇ソン・ジュンギ プロフィール
1985年9月19日生まれ。2008年、大学生のときに映画『霜花店 運命、その愛』に出演しデビュー。いくつかのドラマ出演を経て、2010年に『トキメキ☆成均館スキャンダル』の主要キャストに抜擢されブレイク。2012年にはドラマ『優しい男』、映画『私のオオカミ少年』の出演を機に一躍人気俳優に。2013年に陸軍に入隊し、2015年に除隊した。翌年にドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』で復帰し、同作で共演したソン・ヘギョと2017年に結婚するも、2019年6月に離婚。2023年1月、ケイティ・ルイーズ・ソーンダースと結婚したと発表した。
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