俳優キム・ヨンデが所属事務所と再契約を結んだ。
キム・ヨンデの所属事務所アウターユニバースは3月19日、報道資料を通じて「アウターユニバースとキム・ヨンデが再契約を結び、新しい跳躍を準備する」と明らかにした。
キム・ヨンデは所属事務所代表のウォン・ウクが新人として発掘し、スターにした最初の俳優で、2017年のデビューから現在まで一緒に活動している。
中国に留学にしていた当時、芸能界に対する考えが全くなかった彼を調べて導いてくれたウォン・ウク代表をはじめとする職員に深く感謝しているというキム・ヨンデ。ウォン・ウク代表を「恩師」と表現するほど、厚い信頼を寄せている。
それだけでなく、俳優に合わせた企画を土台に主演俳優として位置づけ、次世代韓流スターとして成長する「キャリアハイ」を成就した点もやはりアウターユニバースとキム・ヨンデが次の一歩を共にするポイントになった。
所属事務所代表は「俳優と会社がうまくいくためには、人間的にもビジネスパートナーとしても互いに感謝する気持ちがなければならない。これまでそうだったように、今後もそうしようという約束の意味で再契約を結んだ」と話し、「コンテンツ市場が急速に変わり多様性が要求されており、成功の法則も大きく変わっている。慣性的にやってはいけない。そのため、所属事務所と俳優がより緊密に疎通し、一緒に戦略を立て、同じところを見つめながら走らなければならない。この点にキム・ヨンデが深く共感した」と再契約の背景を伝えた。
ドラマ『流れ星』『禁婚令、朝鮮婚姻禁止令』『昼に浮かぶ月』を経て、新しい韓流スターとして注目されたキム・ヨンデ。最近、行定勲監督の韓国ドラマ初演出作『完璧な家族』、今年8月に放送予定の新ドラマ『損をしたくなくて』(tvN、原題)に相次いで主演に抜擢され、彼の新しい変身に期待が一層高まっている。
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