俳優ナム・ジュヒョクの“いじめ疑惑”を提起した情報提供者らを、検察が略式起訴したと報じられた。
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この件について、ナム・ジュヒョクの所属事務所マネジメントSOOPは2月8日午後、本サイト提携メディア『OSEN』に「私たちも今日、記事で初めて知ったので現況を把握中」とコメントしている。
『SBS』は同日、議政府(ウィジョンブ)地方検察庁・高陽(コヤン)支庁は、ナム・ジュヒョクのいじめ疑惑を報じた記者と情報提供者を、情報通信網法上の名誉毀損の容疑で略式起訴したと知らせた。検察は、彼らが提起した疑惑は虚偽性が認められると明示したためだ。
先立って2022年6月、学生時代にナム・ジュヒョクからのいじめにあったという主張が飛び出た。当時、告発者は3人も登場した一方で、同級生2人からの反論もあった。
その後、ナム・ジュヒョクは昨年3月に入隊し、現在は陸軍軍事警察隊で兵役義務を履行しており、今年9月19日に除隊予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ナム・ジュヒョク プロフィール
1994年2月22日生まれ。韓国・釜山出身。2014年のドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。ドラマ『恋するジェネレーション』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』などで主演を務め、2018年には映画『安市城 グレート・バトル』でスクリーンデビューを果たした。ドラマ『まぶしくて-私たちの輝く時間-』『スタートアップ:夢の扉』『保健教師アン・ウニョン』に出演し、特に『二十五、二十一』を通じて“国民の初恋相手”と呼ばれる人気俳優となった。
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