IVE・ウォニョンの実姉として知られる女優チャン・ダアの台本読み現場が公開され、話題を集めている。
2月8日、韓国のストリーミングサービス「TVING」は公式YouTubeチャンネルで、ドラマ『ピラミッドゲーム』(原題)の台本読み現場を公開した。
この映像には、『ピラミッドゲーム』のメインキャストが一堂に会し、台本を読み合わせる様子が収められていた。そのなかでも、ウォニョンの姉であるチャン・ダアは「ペク・ハリン役のチャン・ダアです」と自己紹介し、「ハリンは本当に優しくて上品な姿を常に維持しているが、その内には正反対の一面を持った非常に“ずるがしこい”子」と自身が担当する役について説明した。
チャン・ダアはデビュー前からウォニョンの姉として広く名の知られた存在だった。昨年4月、ウォニョンが所属するSTARSHIPエンターテインメント傘下のキングコングby STARSHIPと専属契約を締結したと伝えられ、大きな話題を集めた。
当時、キングコングby STARSHIP関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に「チャン・ウォニョン氏の姉チャン・ダア氏は、当社と専属契約を締結して俳優として活動する予定」とコメント。その後、モデルを務める広告映像が公開され、『ピラミッドゲーム』への出演が決定するなど、彼女への期待は徐々に高まっていった。
月に1度の投票で各自のレベルが決められ、いじめられる対象を選ぶ女子高が舞台の『ピラミッドゲーム』でチャン・ダアは、2年5組の“お姫様”ペク・ハリン役を演じる。表の顔は優しく上品だが、内側には邪悪さを抱えているという二面性を持った役を、どのように演じてみせるのか注目だ。
ビジュアルもさることながら、台本読みの映像ではウォニョンそっくりな声も注目され、“本当の姉妹”であること証明したチャン・ダア。“ウォニョンの姉”ではなく、一人の女優として彼女の今後を占うであろう『ピラミッドゲーム』は、2月29日よりTVINGで配信開始。
(記事提供=OSEN)
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