YGエンターテインメントの新ガールズグループ、BABYMONSTER(ベイビーモンスター)の先行公開曲がいよいよリリースされる。
【写真】「ビジュアルすごっ!」BABYMONSTERの日本人メンバー
デビュー曲『BATTER UP』でK-POP界のゲームチェンジャーであることを知らせた彼女たちは、今回の新曲を通じてBABYMONSTERのボーカルの実力に対する“確信”を植え付ける。
そのためにYGエンターテインメントは、これまで発表したことのないスタイルの曲を選択し、強力なプロデューサー陣と意気投合して完成度を高めた。
2月1日0時に発表されるBABYMONSTER初ミニアルバムの先行公開曲『Stuck In The Middle』は、ミニマルな楽器構成と叙情的なピアノの旋律が温かい雰囲気を醸し出す、ポップバラードジャンルの曲だ。
メンバーたちは個性的な歌声と優れた歌唱力で、「初めて向き合う愛」という混乱する感情を繊細に表現した。
一緒に公開されるミュージックビデオが、その世界観に活力を加える見通しだ。曲の寂しいながらも美しい感情線を一編のファンタジー童話のような映像美で披露する。先立ってティーザーコンテンツを通じて公開されたメンバーたちのドレス姿も、多くの人の心を掴んだ。
先行公開曲『Stuck In The Middle』で彼女たちが収める成績も関心事だ。
デビュー曲『BATTER UP』は、Spotifyにおいて歴代K-POPガールズグループのデビュー曲最速でストリーミング再生回数1000万回を達成。またミュージックビデオは、公開1日で2259万回を記録し、歴代K-POPグループのデビュー曲24時間最多再生回数を更新した。その後も5000万回(4日)、1億回(18日)、2億回(53日)まで、K-POPグループのデビュー曲最短記録を相次いで更新した。
YGエンターテインメント側は「BABYMONSTERの独歩的な音色はもちろん、小さな息遣いまで曲に盛り込めようと作業に心血を注いだ」とし、「メンバーたちが持つ深い潜在能力をダイレクトに感じられる新曲になるだろう」と予告した。
なおBABYMONSTERは、今回の先行公開曲に続き、4月1日には初のミニアルバムを発表する。同アルバムからメンバーのアヒョンが合流し、6人組から7人組になる計画だ。
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ)、タイ出身(ファリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の6人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年1月には体調問題でデビューできなかったアヒョンのグループ合流が発表された。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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