韓国でお蔵入りだったKBS2ドラマ『Dear.M』は、日の目を見ることになるだろうか。
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1月25日、テレビ関係者によると『Dear.M』が『幻影恋歌』の後続作として月・火ドラマ枠への編成を議論中であることがわかった。
『Dear.M』は、平穏だったソヨン大学を一変させたオンラインコミュニティの投稿者「M」の正体を暴くため、キャンパス中の学生たちが推理を繰り広げる青春ロマンス作品だ。女優パク・ヘス、NCTのジェヒョン、女優ノ・ジョンウィ、俳優ペ・ヒョンソンらが出演する。
本来は2021年2月に放送予定だったが、主演女優パク・ヘスの学生時代のいじめ疑惑が浮上したため、放送が無期限延期された。同年8月に放送されるという噂もあったが、KBS側は「確定したことはない」とにごしていた。
韓国での放送が無期限延期となったなか、日本では2022年6月末から動画サービスU-NEXTで配信され、ViKiチャートのトップ10に登場するなど、話題になった。
KBSはこれ以上編成を先延ばしにはできないという現実的な悩みにより、『幻影恋歌』の後続として『Dear.M』の編成を検討中とみられる。
『Dear.M』は、NCT・ジェヒョンの初主演作としても話題を集めた作品。ジェヒョンのほか、パク・ヘス、ノ・ジョンウィ、ペ・ヒョンソン、ウ・ダビ、イ・ジンヒョクらが出演した。
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