K-POPガールズグループIVE(アイヴ)が、初の英語シングルを通じて本格的なグローバル活動に乗り出す。
IVEは本日(1月19日)9時(日本時間)、グループ初の英語シングル『All Night』のミュージックビデオを公開するとともに音源をリリースした。
初の英語シングル『All Night』は、Rihanna(リアーナ)、Katy Perry(ケイティ・ペリー)、Miley Cyrus(マイリー・サイラス)、Lil Nas X(リル・ナズ・X)、Sam Smith(サム・スミス)、BTSのJUNG KOOKなど有名アーティストと協業したグラミー賞受賞経験のあるプロデューサーCirkut(サーカット)が参加。
また、アメリカの女性ラッパーSaweetie(スウィーティー)がフィーチャリングし、より豪華な曲に仕上げている。
『All Night』は、スウェーデンのデュオグループ「アイコナ・ポップ(Icona Pop)」が2013年にリリースした『All Night』を再解釈した曲だ。
郷愁を刺激するメロディにIVEならではの感性とSaweetieの“シグネチャー”である「Icy Girlスタイル」を融合させ、楽曲の完成度をさらに高めている。
デビュー以来、『ELEVEN』『LOVE DIVE』『After LIKE』で3連続メガヒットを記録し、K-POP第4世代を代表するガールズグループの一組となったIVEは、2023年も初のフルアルバム『I've IVE』や1st EP『I've MINE』で成功をおさめ、IVEというグループの存在感を確固たるものとしている。
なお、IVEは現在、グループ初のワールドツアー「IVE THE 1ST WORLD TOUR 'SHOWW HAT I HAVE'」を開催中。同ツアーでは韓国を皮切りに、アジア、アメリカ、欧州、南米、オーストラリアなど19カ国27都市を回り、世界中のファンの前でステージを披露する。
日本では昨年11月15~16日にK-アリーナ横浜で公演を行ったほか、来る1月31日~2月1日にマリンメッセ福岡、2月7~8日に大阪城ホールで追加公演を開催する予定だ。
そんななか、初の英語曲となる『All Night』を通じて、グローバル市場でさらなる飛躍を狙っている。『All Night』は1月19日9時より、各種音源サイトを通じて公開されている。
◇IVEとは?
伝説的なガールズグループIZ*ONE出身のユジン(リーダー)とウォニョンを中心に、ガウル、リズ、イソ、そして日本人メンバーであるレイの6人で構成されたガールズグループ。公式デビュー前から優れたビジュアルで“全員センター級”と評された。2021年12月にデビューシングル『ELEVEN』を発売すると、7日という韓国音楽史上、最速で音楽番組1位に。続く2022年4月に発表した2ndシングル『LOVE DIVE』も各種チャートと音楽番組を席巻する大ヒットを記録し、デビューから半年でK-POP第4世代を代表するガールズグループとなった。2022年10月に『ELEVEN -Japanese ver.-』で日本デビューを果たした。
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