NHKでも放送された韓国ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』を途中降板した俳優ジスが、復帰に向けて始動した。
1月2日、ジスは自身のインスタグラムに「新年、新しい始まり。2024年には良い日だけがあふれることを」と書き、数枚の写真を公開した。
公開された写真には、写真撮影をしているジスの姿が収められていた。
先立って2021年3月、中学校の同級生A氏がジスから校内暴力を受けたと暴露し、ジスは出演中だったドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』から途中降板となった。するとジスは同年10月に入隊し、社会服務要員として代替服務した。
校内暴力の議論に自筆の謝罪文をアップしたジスは、以降はSNS活動を中断。除隊したジスは、いくつかのメディアとのインタビューを通じて、最初の暴露者である中学校の同窓生と誤解を解いたと明らかにし、議論当時に無分別に広がった性的暴行疑惑については「事実無根」と悔しさを吐き出した。
昨年10月25日には、インスタグラムストーリーに校内暴力加害疑惑を否認する内容のインタビュー記事のキャプチャ画像を載せたりもした。
SNS活動を徐々に開始し、復帰へ向けて始動しているジス。彼が新年を迎え、本格的に活動を再開するのか注目が集まっている。
■校内暴力疑惑で消えるも復帰した韓国スターたち…真相について“華麗にスルー”するケースも
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