ENHYPENの『ORANGE BLOOD』が米ビルボードチャートで2週間連続上位圏をキープした。
12月5日、米国音楽専門メディア『ビルボード』が発表した最新チャート(12月9日付)によると、ENHYPENの5thミニアルバム『ORANGE BLOOD』がメインアルバムチャート「ビルボード200」で31位を記録した。このアルバムは先週(12月2日付)、同チャートにENHYPENのアルバム自己最高順位とタイ記録となる4位に入った。
このほか、『ORANGE BLOOD』は「ワールドアルバム」で2位、「トップアルバムセールス」と「トップカレントアルバムセールス」では並んで7位に上がるなど、3つのチャートでトップ10入りを果たした。
『ORANGE BLOOD』のリード曲『Sweet Venom』は「ワールドデジタルソングセールス」で7位を記録。ENHYPENは「アーティスト100」チャートの32位にランクされた。
ENHYPENは12月9日、KBS2で放送される『2023 ミュージックバンク・グローバルフェスティバル』に出演する。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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