『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で日本でも人気を博し、最近では『無人島のディーバ』が大好評で終了した女優パク・ウンビンが、次回作として『ハイパーナイフ』への出演を検討中だ。
12月6日、所属事務所ナム・アクターズは韓国メディア『OSEN』の取材に対して、「パク・ウンビンは現在、新しいドラマ『ハイパーナイフ』出演を提案されて検討中」と公式的な立場を明らかにした。
『ハイパーナイフ』は医師であり殺人鬼である主人公が、自身を奈落に落とした師匠と再会して起きるメディカル犯罪スリラーだ。
パク・ウンビンは、人を生かす医師でありながら人を殺す殺人鬼でもあるチョン・セオク役を提案された。劇中のチョン・セオクは17歳で医大に首席入学するほどの天才だが、とある事件によって師匠チェ・ドクヒ教授に対する殺人未遂容疑で医師免許を剥奪される人物だ。
チェ・ドクヒ教授役としてはソル・ギョングが出演を提案され、検討中の状況だという。ふたりが『ハイパーナイフ』を通じて呼吸を合わせることができるか、期待が集まっている。
パク・ウンビンは最近、韓国のテレビ局tvNで放映された『無人島のディーバ』が視聴率9%を記録し、有終の美を収めた。
『ハイパーナイフ』出演となれば、同作はパク・ウンビンにとってデビュー初のメディカルドラマとなる。主演俳優としてヒット確実とされる彼女が『ハイパーナイフ』で新しい姿を見せるか、注目が集まる。
なお、『ハイパーナイフ』は株式会社トンプンとブラッド・スタジオが制作。キム・ソンヒ作家が脚本を担当することがわかっている。
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