メンバーの突然の離婚発表はあったが、バンドFTISLANDの活動は続いていく。
16年ぶりに『Meeting』を再び歌うというのだ。
FTISLANDは来る12月10日、ウェブトゥーン(ウェブ漫画)『昼に浮かぶ月』のコラボレーション音源『Meeting(2023)』をリリースする。
『Meeting』は2007年に発売されたFTISLANDのフルアルバム『Cheerful Sensibility』の収録曲だ。
ボーカルのイ・ホンギ(33)は曲のメッセージをさらに繊細に紐解きながら、細かいディテールまでこだわった感情表現で切なさを最大化する見通しだ。16年という年月が顔負けするほど、パワフルなイ・ホンギの声に期待感が集中している。
FTISLANDはこれまで『Because I Don't Know How To Love』『I hope』『Only One Person』『Wind』など、活発なアルバム活動はもちろん、「2023釜山国際ロックフェスティバル」といった音楽フェスティバルやコンサートのステージに上がり、着実にファンと会っている。
『昼に浮かぶ月』は、時間が止まった男と流れていく女、過去と現在を行き来する葛藤に対する話で、2013年5月から2017年8月まで連載された。同作は累計再生回数7億回を超えるなど、連載終了後も読者の根強い人気を得ている。
なおFTISLANDのチェ・ミンファン(31)とガールズグループLABOUM 出身のユルヒ(26)が結婚から5年で離婚の手続きに入った。
12月4日、チェ・ミンファンの所属事務所FNCエンターテインメント側は「2人が慎重な悩みの末に離婚を決め、離婚調停手続きを進行中」と明らかにした。
チェ・ミンファンは「若くして家族を作るという私たちの決定に対して応援してくださり、見守ってくださった皆さんに申し訳ない気持ち」とし、「子供たちに心の傷が残らないよう、父親としての役割を果たすべく最後まで最善を尽くす」と伝えた。
2人は2017年9月に熱愛説が浮上して交際を認め、妊娠したユルヒは2018年5月に長男を出産。同年10月に結婚式を挙げた2人は、2020年2月に双子の娘をもうけた。
3人の子供の親権は父親であるチェ・ミンファンが持つという。
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