イ・ミンホは2019年4月に兵役を終えたが、すぐに復帰作を決めず、時間をかけて作品を選んだ。そして、主演が決まったのが『ザ・キング:永遠の君主』だ。
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このドラマは、2020年の上半期に放送される期待作だ。
あの『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』でさらに評価を高めた大物のキム・ウンスク作家が脚本を書き、大ヒット作の『太陽の末裔』のペク・サンフン監督が演出を担当する。まさに、最強のコンビと言える。
この2人に主役として指名されたイ・ミンホ。彼はもともとキム・ウンスク作家と深い縁がある。イ・ミンホが主演した『相続者たち』もキム・ウンスク作家の作品なのだ。
このとき、キム・ウンスク作家はイ・ミンホに対して特別な信頼を寄せたという。俳優としての力量を高く評価したのだ。
それゆえに、イ・ミンホの兵役後の復帰作として『ザ・キング:永遠の君主』が決まったと言える。この新作は『トッケビ』と同様に不思議な設定のドラマで、主人公が異次元の世界を自在に動く。
そういう特異なシチュエーションを迫真の演技で体現できる俳優としてイ・ミンホが特別な指名を受けたのだ。
この話題作で「第二の俳優人生」をスタートさせるイ・ミンホ。『ザ・キング:永遠の君主』の放送が本当に待ち遠しい。
(文=康 熙奉/カン・ヒボン)
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