幼馴染との結婚は、ドラマのロマンチックな要素としてよく使われるが、それを現実で成し遂げたカップルが韓国芸能界で続々と誕生している。
【写真】妊娠&結婚…愛に染まったK-POPガールズグループ出身メンバーたち
ガールズグループLABOUM出身のヘインは11月26日、一般人の夫と非公開の結婚式を挙げた。
ヘインは先月、自身のYouTubeチャンネルに「私たちは可愛くて初々しかった19歳(満18歳)のときから良い友人として縁を持ちました。時間が経っていつのまにか大人っぽく成長した姿を見ると不思議でもあり、まるで運命のように感じられます」と明らかにした後、妊娠のニュースを伝え、ファンから祝福された。
歌手のロコも今年1月、YouTubeチャンネル『人生84』に出演し、妻とのラブストーリーを公開した。
「(妻とは)浪人生時代の友人でした。僕が勉強に集中しなければならないので髪を伸ばしたが、友人たちは僕を不便に思っていた。ところが、彼女だけは“なぜ?ヒョクウ(ロコの本名)の髪はきれいだよ”と言ってくれた。話もよく通じて素敵だった」とし、「近づく契機がなかったが、時間が経って僕が軍服務するときに久しぶりに連絡した。休暇のときに会って公園で話をするのが本当に良かったです」と話すと、新婚生活が充実していることをこんな言葉で明かした。
「(2世の計画は)まだありません。2人でいるときだけにできることがあります。今は本当に面白いです」
アナウンサー出身のタレントであるチャン・ソンギュは、妻が小学校の同級生であることを明らかにし、話題を集めた。
「 (妻とは)小学校の同級生で最も親しい異性の友人だったが、21歳の時から交際するようになった。ただ、その後は就職できず別れた時期もあった」というチャン・ソンギュ。
だが、チャン・ソンギュの妻によると、「彼はもっと若くて綺麗な女性に会える状況になったので、1年間会える女性たちに会った後、それでも私を思い出したら連絡しなさいと伝えました」という。
そうやって別れたチャン・ソンギュは、「彼女の言葉をしきりに思い出しては他の女性と会おうとしましたが、ダメでした。1年後にまた連絡して会うようなった」らしい。
「JTBCへの入社が決まるやいなや、“僕は就職したので、また会いましょう”と交際を申し込みました。告白したにもかかわらず、彼女は私を友人として扱ったので、彼女の心を掴むために、3カ月で20キロ減量し、眼鏡の代わりにコンタクトレンズにも変えたりもした。32歳の時にようやく結婚できました(笑)」
初恋を実らせるために奔走した韓国芸能界のカップルたち。まさにドラマチックだ。
前へ
次へ