今年のK-POP界で最大の期待がかかる新グループがデビューする。
【画像】BABYMONSTERの“ビジュアル担当”?14歳のローラ
YGエンターテインメントの新ガールズグループ「BABYMONSTER」(ベイビーモンスター)がデビュー日を確定し、全世界のK-POPファンに会う準備を終えた。
デビュー前から多くの関心と期待を集めていただけに、彼女たちの一挙手一投足が話題となること間違いなしだ。
YGエンターテインメントは11月10日、公式ブログを通じてBABYMONSTERのデビュー日を知らせた。BABYMONSTERは来る11月27日に正式デビューし、第一歩を踏み出す。
K-POPファンが一番待っていたデビューであるだけに、今年のK-POP界のラストを華やかに飾る見通しだ。
BABYMONSTERは、YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、7年ぶりにローンチするガールズグループで、5月にメンバー7人が決まり、グローバル音楽ファンの期待を一身に受けてきた。YGエンタの新人、BLACKPINKの妹という点だけでも全世界のK-POPファンの関心と注目を集め、デビューサバイバルを通じて期待感を加えたりもした。
彼女たちに向けられた熱い関心は、意味のある成績として表れた。BABYMONSTERは去る5月に公開されたプレデビュー曲『DREAM』で、米ビルボード「ホット・トレンド・ソングス」チャート1位を記録し、力強いスタートを知らせた。正式デビューする前からグローバル市場で結果を残したわけだ。
それだけでなく、先立ってデビューを知らせた時点から練習生であるにもかかわらず、K-POPガールズグループ最短期間(129日)でYouTubeチャンネル登録者200万人を突破しており、ティーザーコンテンツの累計照会数は4億回を超えた。YouTubeの登録者は、開設201日で300万人を突破している。
そんなBABYMONSTERに対して米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」とし、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望。正式デビュー前から影響力を見せているわけだ。
YGエンターテインメントの新人という点にはじまり、サバイバルを通じて見せてくれた実力と魅力で、早くもグローバル音楽ファンと関係者の期待を一身に受けているBABYMONSTERなのだ。
デビュー日が決まったBABYMONSTERは、強烈なムードのHIPHOPジャンルの曲をデビュー曲に定め、強烈な第一印象を残す見通しだ。
彼女たちは、BLACKPINKメンバーの契約問題に創業者ヤン・ヒョンソクの“逆転有罪”と何かと厳しい状況が続いているYGエンターテインメントを救う、救世主となれるだろうか。第5世代をリードしていく“怪物新人”に要注目だ。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりに発表するガールズグループ。韓国出身(アヒョン、ハラム、ローラ)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年5月にはプレデビュー曲『DREAM』を公開。正式デビュー前でありながら、米ビルボードは「注目すべきK-POPアーティスト」に選定し、「K-POPジャンルに新しい波を起こすだろう」と展望した。
■【画像】BABYMONSTERの日本人メンバー、“ルカ”とは?
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