女優チョン・ジュヨンの離婚が一歩遅れて明らかとなり、残念な反応と共に応援のメッセージが続いている。
その影響か、離婚していたことが後になって知られて大衆に衝撃を与えた韓国芸能人たちが再び注目されている。
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楽しく幸せに暮らしていると思われていたが、実は結婚生活に終止符を打つことになった彼らの近況にも関心が集まっている。
チョン・ジュヨンの所属事務所は11月4日、突然伝えられた彼女の離婚ニュースについて「先月(10月)合意のもとで結婚生活を整理したのは事実」と明らかにした。
チョン・ジュヨンは今年3月、年上の一般男性と結婚式を挙げて新婚生活を始めた。しかし2人はわずか6カ月で破局を選択することになった。婚姻届は出していないという。
チョン・ジュヨンは2009年にEPIK HIGHの『Wannabe』ミュージックビデオを通じてデビューし、ドラマ『嵐の恋人』『オーロラ姫』『太陽の都市』、映画『ボクとマウミの物語』『二十歳』などに出演した。
歌手のMad Clownは、子供のために遅れて法的手続きを踏んだ事実が2022年9月に知らされた。
当時、Mad Clown側の関係者は『OSEN』に「Mad Clownが昨年離婚したのは事実だ。前妻とMad Clownはいずれも円満に合意のうえで別居していたが、昨年、法的手続きを踏んだ」と公式立場を明らかにした。2016年に一般女性と結婚し、息子をもうけたが、結婚5年目にして結局。それぞれの道を歩くことにしたという。
Mad Clown側は、「数年前にすでに離婚に対して円満に合意し、離婚を決めたうえでの別居だった」と明らかにし、「お互いの新しい人生を応援し、子供の養育のために最善を尽くして過ごしてきた。公式な手続きは子供がある程度、認知できる年齢になることを待ちながら先送りしてきたが、昨年初めて進めることになった」と説明した。
破局に対する切なさと、子供を一番に考えた彼の新しい出発を応援する声が少なくなかった。
女優のチ・ジュヨンは、2019年11月に自身の離婚について遅れて打ち明け、話題を集めた。
彼女は2018年2月に3歳年上の建設業界従事者と結婚した。お相手が一般男性だったため、静かに結婚した。その後、幸せな新婚生活を送っていると思われていたチ・ジュヨンだったが、離婚の痛みで大変な時間を過ごしていた。
結婚と離婚を一年のうちに経験しなければならなかったのだ。
チ・ジュヨンは当時、とあるバラエティ番組に出演し「昨年大変なことが2つあった。私は静かに結婚した。そして非常に短い期間で別れることになった」と告白した。
続けて「両親も心配していたので、ちょっと生半可な選択をした。何かの逃避や他の選択で結婚すれば、それはお互いに対する信頼がない状態で結婚することになるので、良くないと思う。自分を振り返る大きなきっかけになった」と打ち明けた。
また、「本当に家族にありがたいのが、父親はもともと結婚なんてなかったかのように行動してくれる。父親を見ると、どれほど胸が痛むだろうかと思う」と伝えた。
チ・ジュヨンはソウル大学の言論情報学科を卒業し、2009年にKBS公開採用タレントとしてデビュー。IQ156のメンサ会員であることが知らされ、才色兼備の女優として多くの注目を集めた。
その他にも女優チョン・エヨンと俳優キム・ジングンの夫婦が、2021年9月に結婚生活12年で合意離婚したことが遅れて知らされており、歌手チャン・ヘジンも2019年に有名芸能企画者代表との27年の結婚生活に終止符を打ったと明らかにした。
幸せに暮らしているとばかり思われていた芸能人の離婚ニュースは残念さばかりを残す。
(記事提供=OSEN)
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