BTS・JUNG KOOKが世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyで新記録を樹立した。
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10月31日(日本時間)、Spotifyは公式SNSを通じてJUNG KOOKのソロシングル『Seven(feat. Latto)』がリリースから「108日」で累計ストリーミング再生回数10億回を達成したと発表した。
これはSpotifyの歴史上、ストリーミング再生回数10億回までの最短期間の記録だ。
以前までの最短記録は、「112日」で10億回を達成したマイリー・サイラスの『Flowers』だった。JUNG KOOKが最短記録を4日縮めたことになる。
『Seven』は7月14日の発表と同時に1599万5378回ストリーミングされ、Spotifyの「デイリートップソンググローバル」チャートで1位を記録。これはK-POPソロアーティストとしては初めての快挙だった。
また『Seven』は、Spotifyが発表した「2023年夏に最も多くストリーミングされた曲(グローバル基準)」でも3位に入ったりした。
なおJUNG KOOKは来る11月3日13時、初のソロアルバム『GOLDEN』をリリースする予定だ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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