ボーイズグループKINGDOMがシリーズ最終章となるアルバムを発売した。
KINGDOMは10月18日、7thミニアルバム『History Of Kingdom:Part Ⅶ. JAHAN』をリリース。今作は、3年間描いてきた『History Of Kingdom』シリーズの最終章だ。彼らは、真の王に覚醒しようとする一人の王と、それぞれ異なる時間軸から彼を助けに来た6人の王の物語を描いた。
シリーズを締めくくるのは、タイトル曲の『COUP D'ETAT』。明確なコンセプトを持つ彼らは、持ち前の叙事とカラーを壮大に表現し、さらに大きくなったスケールと表現でファンの心を掴んだ。
『COUP D'ETAT』は、熱い情熱を感じさせるギターリフとエレクトロニックサウンド、野性的なベースが印象的だ。「太陽の王国」というコンセプトを込めたKINGDOMならではの、男性美溢れる魅力をパワフルに表現した。まさに「ファンタジードール」という修飾語がよく似合う楽曲だ。
さらに、ミュージックビデオはオールインドロケで撮影されており、見る者の視線を釘付けにする。
『History Of Kingdom』の最終章を飾る今作が、どのような成果を収めるのか注目が集まっている。
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